新型コロナウィルスの報道
で初めて中国 武漢市の
地名を知ったのだが、
どうしても日本語読みの
「ブカン」に違和感を持って
いる。
シンガポールやアメリカの
ニュースを見ても
中国語(漢語)でWUHAN。
あえてカタカナで読むと
「ウーハン」。
「ブカン」は日本の国内だけ
で通じる読み方ではないだろうか。
ちなみに北京を「ペキン」と
呼ぶのは
いかにも中国語に近いと思いきや
全然違う。
BEIJINと呼ぶので「ペキン」も
日本独特の読みなのだろう。
一方で上海のように中国語に
近い読み方も存在する。
この統一性のなさの歴史的
背景はわからないが私見と
して国際教育の妨げには
なっていると思われる。
開国 西洋文明
国際化
グローバル化
ボーダレス化などなど
いつの世も広い視野で
世界を見よと啓蒙活動は
キーワードを変えて続いて
きたが実態よりもワードの
方が常に先行している気が
するのだが。
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