しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

一夜明けて

2011-11-29 23:12:03 | ぶらぶら闘病記
先生から、
一応黄疸が出ないかどうか気をつけて見て置いて下さい、と言われ
ドキドキの夜を過ごしましたが
王子は通常そのものでした。
ただ、おしっこがものすごい量に!!

そして王子の体調が気になりながら
出勤致しました。

本当に休まなくちゃ行けない時や早退したい時の為に
行ける時は行かなくちゃ。

で、急いで帰宅すると
王子はまたもや通常モード。
この平常心を見習いたいJです。

また、浮腫がかなり少なくなってる!
前日には後ろ足やしっぽまで水分でパンパンになっていたのに
かなりすっきりしています。

今日もアルブミンとタンパクが輸血によってどれくらい増えたか
見たいとの事なので検査に連れて行きました。(Jも見たい)

その結果
アルブミン 2.0 (輸血前1.4)正常値2.2~
総タンパク4.5(輸血前3.8)正常値5.2~
これでも大健闘です。
また急激に増えて4.85kgあった体重も4.5kgに。
やっぱり水で重くなっていたんだね。

本人も何だか体が軽くなってご機嫌です。





しかし、これは先生のお家のわんちゃんの力なので、あとはステロイドで
漏洩をしなくなるかどうかです。
しばらくステロイドを強めに飲んで行かなくてはなりません。
王子はステロイドの反応が割と良い方ですが
再発になればなるほどその反応が悪くなって行くものらしいです。

先生も「多分効くと思いますけど」と
珍しくネガティブ発言を封印してくれていました。(驚)

次の日は大学病院での抗がん剤&免疫治療の日です。
今回はステロイド投与前に採血したものなのでリンパ球は増えているので
明日は計画通りの治療が出来るはずです。
問題は今後どうするか。

ステロイドを使うと培養してもリンパ球はほぼ増えないとのこと。
抗がん剤だけの治療だと、有効濃度を使用すると
これまでの3倍は使わなくてはならないらしいです。
そうする当然、副作用も大きくなります。
肝臓や腎臓への負担も大きくなって、
途中で使用する事が出来なくなる可能性があるのです。
免疫療法と併用すると、抗がん剤はある程度薄めても効くらしい、との事で
体に負担の少ない治療法だったのですね。
(ようやく理解出来ました)

集中的に腸炎を治して、食事に気をつけて
もしステロイドを取りあえずやめる事が出来たら
また免疫治療を再開出来るのかな。
それまでに王子の体に残っている癌細胞が成長しませんように。。





輸血終了後の王子

2011-11-29 02:04:30 | ぶらぶら闘病記
夜8時過ぎ、病院から電話があり
無事輸血が済んで、アレルギー症状も今の所なくて
順調に終わりそうです、との連絡を貰い
病院にすっとんでいきました。

本当に元気そうな王子。。。。。
きっと体も楽になったんだね。

家に帰ってから、いきなり背中を掻きだし、気が付けば
またもや皮膚がぼわーーって赤くなりました。
これってもしかして輸血の影響??と慌てましたが
お洋服を着せると、いきなり落ち着きました。

今日はおニューのパジャマ。
iDogさんのものですが
抗菌&リラックス出来る加工を施された布で作られたものだそうです。
これで落ち着いて寝んねが出来ると良いね。



サイズもぴったりだから洗い替えを買おうかな。
(っていうか、フードなしを作ってくれないかしら~)