みなさん、たくさんのコメント、メール、
そしてお花を本当にありがとうございました。
とても慰められました。。
王子が虹の橋に旅立って9日が経ちました。
Jにとって、それはそれは長い9日間でした。
もうすでに1ヶ月位経っているかに思えます。
王子がいないだけでこれほどまでに時が進むのが遅いだなんて。
王子の最期は辛くて書けないと思っていたけど、
これをまとめておかないと前に進めない気がしました。
5月に抗がん剤を引き金にして腎不全の状態になってしまった事は日記に書きました。
その後は頑張って復活して、ご飯もまあまあ食べられる様にはなりました。
美味しいものしか食べてくれなかったけど。
そして6月18日、王子の足に大きなしこりも出来てしまったため、
再度大学病院で診察してもらったところ、
癌がいろいろ転移してしまったとのことでした。。。
本人はまだ痛みのようなものは感じていないようでしたが、
体調が悪いため、そのあとは何も食べなくなってしまいました。
それでも何とか少しでもと思って液状にした食べ物を無理矢理与えて、乗り切りました。
そして、週末。。。
土曜の夜にかなり調子が悪そうだったので掛かり付けの病院に連れていくと、、、
もう血液の数値が相当悪いとのことで、
点滴をするため夜まで預かってもらうことになってしまいました。
低血糖まで起こしていました。
夜遅く病院にブランを迎えに行くと、まだまだ危険な状態ですが、
取りあえず安定して、たまに立ち上がったりもする状態にはなりましたとのこと。
でももう少し点滴をした方が良いのは事実なので、
日曜にまた来てもらうか、あるいはそのまま預かっても良いですと話を受けました。
まずは王子も家で落ち着く方が良いだろうから日曜にまた来ることにします。と言って連れて帰ることに。
そして、病院の中から出てきた王子は、ぐったりはしているものの何だか表情は元気そうな感じになっていました。
オットはその表情を見て連れて帰って欲しい、という気持ちを感じたそうです。
家に帰った後の王子は、調子は良くないようでしたが、私たちの後を追って歩いたりもしていました。
そして、疲れて横になった王子が心配で、
お布団の真ん中にブラを寝かせ、オットと二人でぴったり付き添っていると、
安心した表情をしてすやすや眠りにつきました。
「明日の点滴も頑張ろうね」って頭を撫でながら話しかけていました。
そのまま王子を囲んで、私たちも眠りに就いてすぐのことでした。
そのまま穏やかに眠るようにして息を引き取ったのでした。
まさか、の出来事でした。
本当に、未だに、未だにまさかの出来事です。
大きな悲しみと、その倍くらいの驚きがJを襲いました。
夜中の1時半。
オットと一緒に茫然自失でした。
かなり弱ってはいたものの、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。
夜通し泣きました。
その日はJの家族、オットの家族も王子に会いに来てくれました。
月曜日はびっくりする程寒くて
王子を綺麗なまま旅立たせてくれようとする神様からのプレゼントだったのかな。
でも、神様。
それよりも本当は王子ともっと一緒に居たかったよ。。。
火曜に葬儀を行いました。
最後のお別れは、本当に辛かったです。
でも、王子。
本当にいままでありがとうね。
王子のお陰で本当にJは幸せな13年弱の月日を過ごせたよ。
一緒に大学病院に通った道のりだって
王子とのランデブーだね、いつかきっとこの辛い通院の事さえ
幸せだった時間だと感じるだろうねって話したよね。
この先、王子のいないこの空間で生きて行けるか心配だけど
「もし天国に行く時は、一人では逝かないで、一緒にいる時にしてね」
「そして苦しまないで安らかに眠るように逝ってほしい」
このJの最後のお願いを全部聞いてくれたから、
前向きな王子を出来るだけ見習って
Jも頑張って行くよ。
淋しいけど、難しいけど頑張ってみるよ。
目には見えなくなったけど、いつも側にいてくれてるもんね。
そしてお花を本当にありがとうございました。
とても慰められました。。
王子が虹の橋に旅立って9日が経ちました。
Jにとって、それはそれは長い9日間でした。
もうすでに1ヶ月位経っているかに思えます。
王子がいないだけでこれほどまでに時が進むのが遅いだなんて。
王子の最期は辛くて書けないと思っていたけど、
これをまとめておかないと前に進めない気がしました。
5月に抗がん剤を引き金にして腎不全の状態になってしまった事は日記に書きました。
その後は頑張って復活して、ご飯もまあまあ食べられる様にはなりました。
美味しいものしか食べてくれなかったけど。
そして6月18日、王子の足に大きなしこりも出来てしまったため、
再度大学病院で診察してもらったところ、
癌がいろいろ転移してしまったとのことでした。。。
本人はまだ痛みのようなものは感じていないようでしたが、
体調が悪いため、そのあとは何も食べなくなってしまいました。
それでも何とか少しでもと思って液状にした食べ物を無理矢理与えて、乗り切りました。
そして、週末。。。
土曜の夜にかなり調子が悪そうだったので掛かり付けの病院に連れていくと、、、
もう血液の数値が相当悪いとのことで、
点滴をするため夜まで預かってもらうことになってしまいました。
低血糖まで起こしていました。
夜遅く病院にブランを迎えに行くと、まだまだ危険な状態ですが、
取りあえず安定して、たまに立ち上がったりもする状態にはなりましたとのこと。
でももう少し点滴をした方が良いのは事実なので、
日曜にまた来てもらうか、あるいはそのまま預かっても良いですと話を受けました。
まずは王子も家で落ち着く方が良いだろうから日曜にまた来ることにします。と言って連れて帰ることに。
そして、病院の中から出てきた王子は、ぐったりはしているものの何だか表情は元気そうな感じになっていました。
オットはその表情を見て連れて帰って欲しい、という気持ちを感じたそうです。
家に帰った後の王子は、調子は良くないようでしたが、私たちの後を追って歩いたりもしていました。
そして、疲れて横になった王子が心配で、
お布団の真ん中にブラを寝かせ、オットと二人でぴったり付き添っていると、
安心した表情をしてすやすや眠りにつきました。
「明日の点滴も頑張ろうね」って頭を撫でながら話しかけていました。
そのまま王子を囲んで、私たちも眠りに就いてすぐのことでした。
そのまま穏やかに眠るようにして息を引き取ったのでした。
まさか、の出来事でした。
本当に、未だに、未だにまさかの出来事です。
大きな悲しみと、その倍くらいの驚きがJを襲いました。
夜中の1時半。
オットと一緒に茫然自失でした。
かなり弱ってはいたものの、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。
夜通し泣きました。
その日はJの家族、オットの家族も王子に会いに来てくれました。
月曜日はびっくりする程寒くて
王子を綺麗なまま旅立たせてくれようとする神様からのプレゼントだったのかな。
でも、神様。
それよりも本当は王子ともっと一緒に居たかったよ。。。
火曜に葬儀を行いました。
最後のお別れは、本当に辛かったです。
でも、王子。
本当にいままでありがとうね。
王子のお陰で本当にJは幸せな13年弱の月日を過ごせたよ。
一緒に大学病院に通った道のりだって
王子とのランデブーだね、いつかきっとこの辛い通院の事さえ
幸せだった時間だと感じるだろうねって話したよね。
この先、王子のいないこの空間で生きて行けるか心配だけど
「もし天国に行く時は、一人では逝かないで、一緒にいる時にしてね」
「そして苦しまないで安らかに眠るように逝ってほしい」
このJの最後のお願いを全部聞いてくれたから、
前向きな王子を出来るだけ見習って
Jも頑張って行くよ。
淋しいけど、難しいけど頑張ってみるよ。
目には見えなくなったけど、いつも側にいてくれてるもんね。