台風が近づいているようで
すごい風の一日でした。
オットが前日の送別会で、終了間近に会に参加し(仕事で抜けられなかったらしい)
昼から何も食べずに、お酒だけ頂いたらしく
この日は二日酔いで超ダウン状態。。
「もう、会が終わりかけだったから、食べ物注文しちゃ悪いと思って」ってーーーー!
別会計で良いから食べなさい!!と具合悪いのにJに怒られる可哀相なオットでした。
そんな中、台風が接近してるから
出歩く人がいなくて空いてるかもしれないよ、と
既に前売りを購入していた「ゴッホ展」に行きました。
浅はかでしたね。やっぱり。
いつもより混んでるかも。みんな考える事は一緒なのね。。
「雨の日はインドアになるよね~」
とオット。
すまん。わざわざこんな荒天の日に具合が悪いのに引っ張り出して
ゴッホ展はゴッホが影響を受けた画家の作品も分かりやすく並べられており
アルルの寝室も再現部屋が展示されてたり、なかなか面白かったです。
Jは音声ガイドを借りてゆっくり見て回りました。
安住アナのナレーションは聞きやすかったです。
Jはセザンヌ展の音声ガイド(女優だった)が嫌でそれ以来敬遠してたけど
ガイドはあると分かりやすいです。
もともとゴッホが好きなわけじゃなくて
この間のオルセー美術館展のゴッホの絵が素晴らしくて
期待しちゃったのですが、、、
でも、芸術家って本当に繊細で狂気の方向に向かっちゃう人が多いんですね。
ゴッホと弟テオの関係は有名ですが
妹ばかりと遊んでいるJ。
こんなんでいいのか?と思ったりしたけど
ここの兄弟よりは普通だな、と妙に納得したりして(←そこか?)
グッズ売り場で「アートパズル」のガチャガチャがあって
やってみました。
Jは「サン=レミ療養院の庭」か「アルルの寝室」がいいなあーと思ってひいたのですが、、
なんと7種の中でコレだけは嫌と思ってた「ある男の肖像」をひいちゃった
そのあとオットがひいたら「アルルの寝室」が。。
いっつもコレです。
クジ運もオットに勝てた試し無し。
なので、パズルは一個しか買わなかった事にしました。爆
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼで遅ーいランチを、とも思いましたが
(場所は最高なんだけど)
オットの体調とお値段とサービスが合っていなかった事を思い出し
今回はリーズナブルに地下の食堂にて。
Jは牛肉のビール煮込み ¥1,200
ちょっとしょっぱかったけどお肉も柔らかくておいしかったです。
ゴッホの生まれ故郷である、オランダ南部フロート・ズンデルト。
ベルギーに程近いこの地域の名物として知られるビール煮込みをご用意しました。
柔らかくなるまでじっくり煮込まれたお肉の旨みがぎゅっと詰まった一皿です。
(HPより)
オットはハヤシライス
もっと軽いもんにするのかと思ってたら、、。
でも、食ベ終って後悔してました。
まだ万全じゃなかったよね。可哀相に。
雨の日の美術館は暗くて。
でもそれもまたいい雰囲気でした。
エッグチェアでゆっくりと休んでから帰路に着きました。