フナの７つの原理3

７つの原理の２つめの続きです。
恋愛で私たちがよくやってしまうのは、うまくいかない状況に注意を向けてしまうことですね。

好かれている自分を見るより、嫌われているんじゃないか…とうまくいってないことを数え上げて落ち込んでしまうことがよくありますね。フナの原理から見るとそこに注意を向けるとエネルギーが流れて、好ましくない現実を創り出してしまうのです。

同じ注意を向けるなら 愛されている自分、大切にされている自分に注意を向けて幸せな感覚を味わいたいものですね。

なるべく相手の事を考えるときは意識的に、楽しかった会話や相手の笑顔や一緒にいるときに流れる空気とか、ワクワクするような事を考える方がいいですね。途中自分にとってあまり好ましくない感覚が湧いてきたならば、そこから好ましい感覚に切り替えるようにしていくと関係性が改善されますよ。

不思議ですが 自分が注意を向けた方向にエネルギーが流れて、相手の反応が変わってしまうのです。これは体験されると最初 びっくりされると思います。相手の反応イコール自分の内にあるものですからね。

恋愛において相手を思い通りにしようとする試みは、まづうまくいかないという訳です。