思い残しの感情2

暑中見舞い申し上げます。
夏本番になってきました。それと同時に、地球の波動もかなり上がってきていて、なかなかその波動と身体がついていかない方が多いように感じます。

8月の半ば以降には少し落ち着いてくるかもしれませんね。

その影響もあり、最近は過去の思い残しの感情が浮上して苦しいと ご連絡をいただく事が増えました。
以前の記事でも書きましたが、どうしても忘れられない人というのは、試練もあったにせよ、自分が人生の中で一番欲しかったものを与えてくれていた事が多いふように感じます。それは、幼いときからどうしても欲しくても与えられなかったものかもしれません。例えば、自分を気遣ってくれる優しさであったり、安心感であったり、ありのままの自分でいてもいいとオッケーを出された感覚であったり、人それぞれに違うと思いますが、その人との関わりの中で本質の自分が、一番 望んでいたものを受けとることができていたはずです。

その人が与えてくれたものを失うことの苦しさは、味わった人にしかわからないけれど、本当はそれは、その人が、自分の本質が何を望んでいたのかを教えてくれたもので、自分が自分に与えてあげれるものなんだと思います。
思い残しの感情は、けしてネガテブなものではなく、本当に大切な事を教えてくれます。
その人から与えられたエネルギーを今度は少しずつでも自分に与えてみてください。
そして次に周りの人へ。
それでもどうしても心がフリーズして苦しい時は自分の思いを誰かに話してみたり文字にするだけでも楽になりますよ。