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寸劇のストーリー

2006-07-06 21:10:24 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよわが社の広報イベントがこの土日に迫った。

私はと言えば寸劇担当である。脚本とナレーションを担当。もちろんキャスティングも私が行った。自信の人選である。時間は約20分程度。

テーマはケアマネジャーを中心にホームヘルパーと訪問看護師によって結成されたケアチームの奮戦の記とも言うべき作品に仕上がった。

認知症高齢者の主人公は83歳と言う設定。

3年前にご主人を亡くし一人暮らしを続けていたが、変形性膝関節症で閉じこもりがちとなり、認知症を発症したと言う設定。

そして、ケアマネジャーが訪問するが、自覚症状のないクライアントを何とか説得しホームヘルパーによる生活援助がスタートする。そして、ヘルパーが掃除をしていると血圧の薬が散乱していることに気付く。高血圧治療中である。服薬が何より大切な現状にあるにもかかわらず飲めていないことが判明。ケアマネジャーと相談すると主治医から訪問看護の導入の指示があり、訪問看護もスタートすることに。この頃から主人公のケアスタッフの受け入れもよくなり、信頼関係が出来上がっていく。そして、ヘルパーや看護師が訪問してくれるのが何よりの楽しみとなり、血圧も服薬の管理ができるようになり安定する。

こんな感じでハッピーエンドを迎えるのだ。

うまくいくとよいが。

今、オープニングテーマとエンディングテーマを検討中だ。

エンディングはワルツフォーデビーでいこうと考えている。

問題はオープニングだ。認知症のおばあさんの怪しげな雰囲気を出したい。

クインシージョーンズにしようか。

ソングフォーマイファザーも捨てがたい。

マイルスディビスとキャノンボールアダレイのサムシンエルスから枯葉でスタートも面白いかも。セロニアスモンクもブルーモンクかラウンドミッドナイトもそれはそれで面白そうだ。

前者はちょっと飛んだ雰囲気だし、後者は昼夜逆転して夜中に目をギンギンぎらぎらさせている暗闇でぶつぶつ独り言を言う山姥風のスタートにぴったりだ。悩むな。

今日は1.5キロ泳ぎました。残り224キロだ。頑張ろう。