What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

プレイボール

2006-07-13 21:10:59 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ高校野球新潟県大会が開幕する。

私はこのブログにおいて10回にも及ぶ投稿を行った。

来年以降もこのような企画をしていきたいと考えている。

さて、先ほどyahooをみていると全国の女子野球部員(高校の野球部に所属する)についての記事を目にした。

まさに目にしたが最後、目頭が熱くなる内容だった。

どんなに頑張っても、現在のルールでは選手としてのベンチ入りはできない(ルール以前に、基礎体力の違いからベンチ入りできる可能性は皆無に近い)。

それでも野球を続ける彼女たちの気持ちを知れば知るほどいとおしくなり、野球の偉大さを知るのである。

新潟県でもその偉大な高校野球が明日から始まる。いよいよ夏だ。夏なのだ。

ちなみになぜ野球部員は負けて泣くのか。

それは、負けて甲子園への道が閉ざされ、全てが終わった悔しさ、いいようのない喪失感が津波のように思い出の一つ一つとともに瞼の奥に去来し、止め処もなく、まるで堤防の堰が切れたかのように涙を押し流すのだ。

この思いをしないで済むのは全国でただひとつのチームだけだ。

それすら、そのひと夏で終焉する夢物語だ。


健康診断

2006-07-13 20:12:54 | 日記・エッセイ・コラム

今年、視力が落ちた。0.3と0.6だ。

昨年が両方0.6だったことを考えると落ちてしまった。

しかし、去年と今年の間に一回眼鏡屋さんで視力検査したら1.0だったし。

この視力検査は良くわからない。

突然、1.2にあがったりするケースもあったのだ。

困ったものだ。今朝のニュースで甲斐智恵美さんの死が自殺だったと報じられていた。

職場でも同じ年の女性も多く、ショックを受けたことが話題になっていた。

鬱だったのだろうか。松田聖子などとも同時期にでてきたアイドルなので私もよく覚えている。しかしもおきてこない母親を起こしに来た子供が変わり果てた母親の姿を発見したと言うことだからあまりにも悲しすぎる話だ。自殺が与える家族への影響。心の傷。

日本社会の悲しい現実なのか。何とかならないものか。