金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 無理か?

2017年06月11日 11時34分16秒 | 16番 車両
某ブログに出合い、刺激を受けました。

ブログ主はカツミのキットを組まれている方です。

その製作途中で、長浜の実車(特定ナンバー)に寄せて積極的に改造を採り入れておられます。

あまりにもスキルが高く、とてもとても追随なんかできないのですが、でも一旦目にしてしまうとその片鱗でも真似できないか、なんてスケベ心が抜けません。

そのブログ主が実行された内容とは、乗務員ドアの立体化です。

つまり、


こんな感じでプレス表現された乗務員ドアを、実車のように車体厚みぶん、奥まらせるというものです。


特に心に突き刺さったのは、乗務員ドアの下端に設けられた手掛け。

これを、かのブログ主はいとも簡単に、難無く表現されているのです。

実際のブログは、また機会があれば御照会したいと思いますが・・・


しかし、私が手掛ける既製品からの改造となると、既に車体裾に、床板取付用のアングル材が半田付けされていたり、ドア横の手摺が取り付けられていたり、モロモロの障害が存在しています。

のみならず、上の2枚の写真の比較から明らかなように、乗務員ドアの下端レベルが既製品では実車よりも高い位置に設けられています。

ま、どうせ乗務員ドアを削り取るのであれば、そのあたりの修正は容易ではあるのかもしれませんが。

でも床板取付用のアングルについては、しっかり干渉する配置になっているので、悩みの種です。

アングルの付け直しなんて、とても私のスキルでは無理でしょうからね。

それに。

乗務員ドアの新製ですが、乗務員用の窓の抜き加工や、特に下端の手掛け窓。

こんな小さな角穴。 いったいどうやって開けたらよいのか。


実は先週から悩んで悩んで。

でも、とにかく手を動かしてみようかと。

予測できたことではありますが、案の定、結果はこの程度。


ん。ん。んーーー。

角穴のつもりが、上辺、下辺、左右の縦辺、全てが曲がっており、各ドア間でも高さが揃っていません。

なお、窓の下の小さな孔はドアノブの取付孔ですが、縦に2個開いているのは寸法取りのイージーミスです。アハハ

この程度なら半田で埋めれば済むと思っています。


それに、角穴の下辺については、実車に雨庇のような物が付いているので、これで直線状に誤魔化すことはできるのかも知れませんが・・・

その外はどのように処理するか。

怖くて、車体のほうのドア抜きまで手が進みません。

やっぱり私には無理かなーー、とちょっと思いかけています。

も、ちょっと足掻いてみようかな??

いつのまにか、えらい細部まで拘ってしまってます。

フ~~~

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