パンタ台はちょいとお休みして、気分転換のために汽笛カバーの自作を試みることにしました。
やっぱり、購入品ではイメージが違い過ぎるためです。
さて、元々製品に付いていた汽笛は、直径が1mmもあり、すでに存在感のある太さなのですが、これはこれで使用することにします。
そのこと(カバーを薄く仕上げたい)と、曲げを簡単にすることの二つの理由から、カバー素材として0.1mmの板材を使うことにしました。
しかし、0.1mmの板材が手元にありません。
勿体ないのですが、パンタ台へと用意していたチャンネル材を開いて利用することに。
まず、汽笛を包み込むようにしてU字曲げをして、裾を外側に曲げ、フランジというか取付脚にします。
ラジペンとヤットコを駆使して、なんとかそれらしく整形します。
案ずるより生むが易しで、意外とそれらしくなりました。
で、取付脚を削って小さくしてゆきます。
おおぅ! いいじゃん。
と、1個目は良かったのですが・・・・
2個目の取付脚を削りかけたとき、
取付脚が千切れてしまいました。 写真で判るように、既に2回失敗しました。
なので気を取り直して、もう一回、作り直します。 あー、チャンネル材が勿体ない~。
気を落ちつかせるため、次は写真を撮りながら。
ここで簡単に手順を御紹介。
まず、汽笛を包み込んでU字曲げをします。
そして、更にラジペンでここまで絞り上げます。
次に、U字曲げ状態まで戻しながら、両側の裾をアバウトに開きます。
次に、先端が平らなタガネ(左側)で一方の取付脚を押さえながら、先端が平刀状のタガネ(右側)で他方の取付脚を扱いてゆきます。
厚さが0.1mmしかないので、手でタガネを押すだけでなんとか整形ができます。
でも、このときの扱き加工で、おそらく取付脚の根元に応力集中が起こり、千切れやすくなっているのでしょうね。
そこで十分注意しながら扱きを進め、取付脚の根元に直線状の折り筋を現出させます。
取付脚が千切れないように、少しずつ削っています。
でも、このまま作業を続けるとまた取付脚を千切ってしまいそうな、嫌な予感がしましたので、今日はこのへんで終わりにします。
次はカバーの長さを合わせ、カバー先端の筒形製作に挑戦してみようと思います。
やっぱり、購入品ではイメージが違い過ぎるためです。
さて、元々製品に付いていた汽笛は、直径が1mmもあり、すでに存在感のある太さなのですが、これはこれで使用することにします。
そのこと(カバーを薄く仕上げたい)と、曲げを簡単にすることの二つの理由から、カバー素材として0.1mmの板材を使うことにしました。
しかし、0.1mmの板材が手元にありません。
勿体ないのですが、パンタ台へと用意していたチャンネル材を開いて利用することに。
まず、汽笛を包み込むようにしてU字曲げをして、裾を外側に曲げ、フランジというか取付脚にします。
ラジペンとヤットコを駆使して、なんとかそれらしく整形します。
案ずるより生むが易しで、意外とそれらしくなりました。
で、取付脚を削って小さくしてゆきます。
おおぅ! いいじゃん。
と、1個目は良かったのですが・・・・
2個目の取付脚を削りかけたとき、
取付脚が千切れてしまいました。 写真で判るように、既に2回失敗しました。
なので気を取り直して、もう一回、作り直します。 あー、チャンネル材が勿体ない~。
気を落ちつかせるため、次は写真を撮りながら。
ここで簡単に手順を御紹介。
まず、汽笛を包み込んでU字曲げをします。
そして、更にラジペンでここまで絞り上げます。
次に、U字曲げ状態まで戻しながら、両側の裾をアバウトに開きます。
次に、先端が平らなタガネ(左側)で一方の取付脚を押さえながら、先端が平刀状のタガネ(右側)で他方の取付脚を扱いてゆきます。
厚さが0.1mmしかないので、手でタガネを押すだけでなんとか整形ができます。
でも、このときの扱き加工で、おそらく取付脚の根元に応力集中が起こり、千切れやすくなっているのでしょうね。
そこで十分注意しながら扱きを進め、取付脚の根元に直線状の折り筋を現出させます。
取付脚が千切れないように、少しずつ削っています。
でも、このまま作業を続けるとまた取付脚を千切ってしまいそうな、嫌な予感がしましたので、今日はこのへんで終わりにします。
次はカバーの長さを合わせ、カバー先端の筒形製作に挑戦してみようと思います。
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