先週の作業に続けて、パンタ台を取り付けてしまいます。
位置決めをどうするか、考えあぐねた結果、最も安易な方法に逃げました。
実際のパンタを位置決め治具に利用するというものです。
ヤフオクで入手したパンタで、そろほど高価なものでなかったことも理由の一つです。 いけませんね、こんな考え方は・・・(反省)
こうやってパンタを載せると、一気に電機機関車の雰囲気を醸し出します。
ってことで、半田で取り付けました。 半田付けは片脚だけにしました。
考えるより産むが易し、と言いたいところですが、取付角度が歪んでしまったものが出ました。
でもまあ、こんなものでしょう。パンタを載せてしまえば、そんなに目立たないかと。
それより、半田付けのついでに、汽笛の曲がりを修正することに成功! フラックスをタップリと塗って鏝を当てると、意外にも簡単に修正ができました。
ケガの功名ってとこでしょうかね。
ところで、上の写真の丁度中央にあたり、長方形の台板と、この台板上に取り付けられたL型の支持台が見えています。
実車にはこんな機器はありません。 調べてみると、どうやら遮断器をデフォルメしたものらしいことが判りました。
製品としてパーツの分売はないようです。 類似品も存在しないようです。 なので・・・
自作できないかと思い、このED70にもともと付いていた碍子を使って挑戦してみたのですが。
結果はこの程度。
車体屋根に仮付けしてみます。
仮付けなので、上のL型パーツが傾いています。
ウソです。 半田が細かくて調整できなかったので、実際に曲がっているんですよ。
背も高すぎるし、どうしようかなぁ。 ちょっと放置してから考えてみます。
あと、ピトー管のように突き出たアンテナ(?)ですが、足元が実車と違っています。
なので、
ルータに銜えさせて、円錐台形に削ってみました。
あーあ。 偏心してしまいました。
実車では、円錐台形の碍子のようなので、これもちょっと放置ですね。
こんな感じで、今週は終了~す。
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