knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

毎年一度

2008-10-06 08:18:41 | 子供
これからも毎年一度この話がでるだろう。
娘の誕生日。
4日に7歳になった。

初めての子どもだからそんなに簡単に出ないわよ。

と産婦人科の先生に笑われて、明け方の3時15分まで一人で陣痛をがんばってしまったわたし、、、。おなかが痛いというわたしに、気分転換に映画を見ようと言ってくれた旦那、、、男ってどうして女の気持ちがわからないのだろう??と彼を横目で見たのはそのころから始まったのかもしれない、、、これ以上家にいては動けなくなる!!となだれ込んだうちの正面にあった病院で、そのまま4時30分には子どもが生まれていた。8時には何事もなかったかのように、朝食を取っていたことをよく覚えている。

そしてあのときの彼女が7歳。
ちょうど土曜日だしどうしよう、どうしよう、、、、

お友達の情報から舞浜にある、子ども受けするレストランに予約してみることに。。。レストランは舞浜。久しぶりの舞浜である。7歳になる娘だが、なんとミッキーマウスなど着ぐるみが苦手。ぶるぶる震えて怖がる。そのためうちはディズニーランドとは縁がなく最後に舞浜に来たのはいつのことだったか。

舞浜に降り立つといきなり人だかり。
外人がなにやらやっている。大道芸人。
ひとしきり彼のショーをみてお目当てのレストランへ。

レストラン全体がジャングルのようになっている。雷がなったり、ゾウがうごいたり、ゴリラが鳴いたり、薄暗いのではあるが、まあ、にぎやかなレストランであった。食事のあとまたさっきの彼がショーをやることを見つけた娘。旦那は娘に洋服を買いたくて仕方ない。娘の気持ちはさきほどの大道芸人びったり。



この外人は日本語ももちろん上手で(おお、ポイント高いなあ!!そうこなくっちゃあ!!)また、日本人の笑うポイントをよく勉強していた。本当におもしろかった。近所の公園でもよく見るタイプではあるのだが、いろんな方面のいろんなことがとてもスムーズで上手であった。娘の足は固まっていた。

彼の一番の芸は、飛行機のついたヘルメットをかぶり背の高い一輪車にのりながら頭をまわしてナイフでのジャグリング。この飛行機にシャボン玉がでるように工夫されていて、彼が頭をまわすと飛行機が彼の周りをまわりながらシャボン玉をだすのだ。これにはびっくり、初めて見た。

結局、うちの旦那は娘に洋服を買い、娘は大道芸を堪能。

あれええ、あたしの誕生日は近所の焼肉だけだったよなあ、、、比べちゃいかん!だけどお、、、と思い返しながら、、家についたのは11時。

まあ、いいか。うちの宝が楽しかったのなら、、、。当たり前のように年をとることに感謝して。毎年、感謝できますように。