knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

クララ・シューマン 愛の協奏曲

2010-01-26 09:42:05 | 映画
また旦那に

” 君は昼間、一体、何をやっているんだ? ”


と、聞かれるとやばいんですが。。。。









” クララ・シューマン 愛の協奏曲 ”

見てました。



音楽の世界でも絵画の世界でも、一人だってものすごく有名なのにその人がまた有名な人の友人だったりするので、へええ、、、、才能って集まるのだなあなんてびっくりするのですが、、、


クララ・シューマン はあのロベルト・シューマンの奥さん。そして、その二人と運命をダブらせたのがブラームス。音楽の教科書でもおなじみの皆様であります。みんな知り合いでいっしょに住んでいたこともあるようで。。。この3人が三角関係だったのかどうかは??いまだに何も証拠は出てこず、ベールに包まれているようなのですが。。。


クララ自身、有名なピアニストでツアーで国を巡っていたようなのですが、驚くことに8人も子どもを生んでいての事実。才能あるワーキングマザーであったわけです。映画にもありましたが、才能があっても女ということでの世間との戦いもありそれプラスの子育て、そして旦那の介護、、、ロベルト、梅毒からアヘン中毒となりとうとう脳の手術を受けるまでに、、、いくらお手伝いさんがいたとしても、、、。

これまでにも数回、クララ・シューマンの映画が作られているようなのですが、納得。

クララは本当にピアノが好きだったようです。ピアノを弾きながら現実逃避を図っていたのでしょうか?心を落ち着けるためにピアノに向かう姿勢。。。まさしく、、、才能。。。。
才能、、、好きなものがあるという精神的強みにより、何事にも向かっていけたのでしょうか。ブラームス君がひきだすクララの作曲したピアノ曲、、、、自分のことをわかってくれるブラームス君に対して平和を見出していたに違いありません。ブラームス君がクララの曲をひくたびに、とてもうれしそうな顔をしていました。二人の間はピアノという言葉でつながっていたのでしょうね。いろいろうわさはあるようですが、下世話な関係を超えた仲だったのかもしれません。


アヘン中毒の旦那を横目でみながら、いつもそこにいてくれた若くてやさしいブラームス君、、、、、あたしだったらなどと簡単に結論に達ししてしまいますが、、、、、、、、、


さて、、、だらだら主婦の映画タイムももう終わり。。。。
旦那が家にいる時間がいきなり増えることに、、、
掃除をする振りで忙しくなりそうです。(ほんとか??)