イベントお手伝い

いやあ、、、、
あれから２年もたったのですか？

今でも忘れない、、、あれは一生忘れない、、、、
東京にいても今だショックはショック、、、、、震源地のあたりの方を思うと、、、、涙が止まりません。

わたしたちは本当にラッキーでした。
地震当日、、、それは金曜日で、わたしはパートがお休みでした。
春休みだったメタボも当然、自宅にいて、、、、二人で春休みの旅行の計画をしていたところ。
まさに、、、タイのホテルをネットで予約しようとしていたその瞬間。。。。

ぐらぐら、、、っと来たら、その揺れは止まる事なく。
もう、何がおこったのか、よくわからなかったほど。。。。

日本に住んでいる以上、地震は何度も経験はしていましたが、、、、あれは、、、、あれは、、、、、もう、、、、全然違う世界の揺れ。

ちょうど午後３時前。
メタボとわたしは家を飛び出て、走って娘の学校に駆けつけました。
走ってたどり着ける学校であったこともラッキーでした。
校庭には、親と携帯電話がつながらずに泣いている子供も多々。
携帯電話、、、、こういうときに威力を発揮してもらいたかった携帯電話がまったくの不通でした。
もう、何がおこったのかさっぱり。

その晩、テレビでやっと、、、、事情がわかってからは、、、、テレビの前で娘を抱きかかえ、泣く事しかできませんでした。
少しでも揺れると、玄関に用意したリュックサックを持って飛び出る、、、、これを何度繰り返した事か。。。。


春休みはタイでビーチホリデー、、、、などとお気楽に考えていたのは、急遽キャンセル。
連日の原発事故のニュースや、まだまだ揺れていると実況放送、、、、もう、そこには自分の知っている日本はありませんでした。
イギリス大使館からは日本を離れなさい、、、とメッセージが入り。
やはり普通ではないんだな、、、、と、自分の国にいながらすべてを知らされない日本人を悔しく思い。
とにかく暖かい洋服を詰め込んで、タイ行きの飛行機をイギリスに変えて、日本を飛び出たのは、、、確か、地震がおこってから1週間後だったっけ。。。？？？ メタボ、、、、変更交渉、よく頑張りました。。。


震源地にいたわけでもないのに、、、、もう恐怖感でぼろぼろになった私たちを暖かく迎えてくれた、イギリス、バースのS家。
レンタカーでS家に到着したのは、、、、真夜中、、、、、
あの時の紅茶は忘れられない、、、、あの夜、、、、あんなにぐっすり眠った事も忘れられない、、、、、ぐっすり寝て、気持ちいい朝が待っていてくれたことも、、、忘れられない。。。


残った自分たちには使命があるはず。
この日曜日に行われる、この地震被害者の方への募金活動、、、この自分、、、頼りない人材ではありますが、がんばってみます！


イベントでは日本の文化をいろいろ紹介。
その中に入れてもらったのが、ネイルアート。


当日はいろんな人に来てもらい、わたしのネイルが募金のたしになってくれると嬉しい限り。




マリークワント風とか。。。





お花、、、、





刺青の彼にオッケーもらった、、、、ヒョウ柄、、、、





あとはシンプルなベースに漢字を書いてみようか、、、と、、、
漢字、ちゃんと見直さないと、、、、はい、、、忘れております。。。












みんなできる事で協力しているはず。
あとは日本政府の皆様、ちゃんとやってほしいのです。


3月17日
バース、、、イギリス
アジア博物館 (ファッション博物館のすぐ近く) にてお昼12時から5時まで。