昨日はテストを受けて来た。
このテストを受けなければならないことは日本を出る時からわかっていたので、あたしはメタボに練習問題集と教科書のようなものをすでに持たされていたのだが。。。。
ずっと見て見ないふりをしてきた。。。。ちゃんと本棚には飾っていたのだが、、、、、見ないふり、、、ふり。
そこに突然の悪い知らせ。。。。このテスト形体が3月25日をもって最新版に変わるというのだ。えーーーーー!!テストの内容が変わってしまうのならば、この東京から持っている教科書、、、、どうなるの??無駄になる??? えーーーーテスト内容が変更する前に、、、テスト出題範囲があたしのもっている教科書からの間に、、、、テスト、、、、、受けておいたほうが、、、、いいんじゃん????
そのテストというのは、、、、もちろん、英語。
内容は、、、、イギリスの移民の歴史から始まり、、、、人口の割合、、、、、宗教の割合、、、、女性の権利について、、、、教育制度について、、、、、政治のしくみ、、、、クイーンのあり方、、、、、イギリスで暮らすにあたっての日常ルール、、、、などなど、、、、移民としてイギリスに入り、暮らしたいのなら、イギリスのことがわかってないと受け入れてやらないよ!!!というテストなのだ。その名も、、、、、
” Life in the UK "
イギリスへは、、、、
仕事を求めて入り込む人、、、
子供の英語教育を考えて入り込む人、、、
イギリス人と結婚したから入り込む人、、、、って結婚して一緒に住むのは当然じゃ。。。
とてもおいしいイギリスの福利厚生ゲットを狙って入り込む人、、、、
いろんな人種の人たちで一杯なのだが、、、
わたしの場合は、、、、
子供の父親の国であり、、、、子供はイギリス国籍も取得していて、人生最初の10年は母親の国を体験したので、この先の10年は父親の国で、普通のイギリス人の子供のように生活させたい、、、ということでイギリスに入り込もうとしている、、。。。ずるいことをしているわけでは全くないのだが、、、、、現在のわたしの配偶者ビザでは2014年の11月までしかイギリスにいられない。。。。引き続き滞在するなら、永住権を申請することになり。その時にこちらのテスト結果、、、、合格! の書類が必要になってくる。永住権の申請は、わたしがイギリスに入国した日より28日前から受付されるとのことらしい、、、ということは、、、この夏には申請ができるということか。。。。
第二次世界大戦のあと、イギリスを立て直すためにこの国は大量の移民を受け入れ、鉄道建設、運河建設、などの仕事に振り分けた。宗教迫害を受けた人たちを受け入れたり、飢饉で苦しむ人たちを受け入れたりと、政治的おまわりさんも勤めて来た。それから移民受け入れを止める時期もあるのだが、イギリス連邦、、、カナダ、オーストラリア、、、、の人はグループ内の移動は簡単らしく、イギリスにはいってから選挙権も与えてもらえるらしい。最近ではEU加盟国民が自由自在にEUの国同士内を仕事を求めて移動、、、イギリスには自分たちの国より仕事があるとのことで、どんどん外国人がイギリスに入ってくる。そこでは移民とイギリス人とのあ間でおこる仕事の取り合い。。。移民の問題はいつも大きく、ますます大きく。そこで出て来たのがこちらのテスト、、、、5年前にイギリスに引っ越して来たらこんなテストはしなくてよかったようである。
3月25日でテストの内容が変わる、、、、20日にテストを受け、、、もしテストに落ちたら、次回挑戦は7日後より受付、、、、ということは、わたしは1発合格を狙わないと、次回は新しいテキストとにらめっこ、、、、と考えたくない泥沼にぼこぼこぼこーーーーーーーという事態になってしまう。。。。落ちたくないーーーーーー絶対に落ちてはいけないいいいいいいいい 気持ちだけが焦る。アップルちゃんとデートもしないといけない。日曜のイベントのためにサンプルも作らなければならない、、、、そして、20日のテストは一発合格を狙わなければならないし、、、、、もーーーーーーードロドロの毎日。。。。
テストは45分与えられ、24問と格闘する。合格には18問正解が必要で、、、、17問正解では使い物にならない。。。。回答形式は、いくつか選択肢を与えられるものや、True / False を選ぶもの。文章を書くわけじゃないから簡単じゃん!と言われるのだが、、、、これがまた、、、、いやーーーーー、勉強をしてこなかった脳みその持ち主としては、、、勉強をどうやっていいのかがわからない。教科書を読んで、、、問題集を解いて、ネットの問題を解いて、間違ったところを書き出して、、、、それの繰り返し。
” 女性に選挙権が与えられたのは何年か? ” 知らないよーーーーーー
” バレンタインデーはいつか? ” あ!これならわかるーーーーーーー
” 1950年代にはどこの国の人が移民としてイギリスにやって来たのか? ” 知らないってばーーーーーー
” 国勢調査は何年ごとに行われるか? ” 知るかーーーーー
” スコットランドの人口は? ” あーーーーまったくわからんーーーーー
この繰り返しを何度も、、、何度も、、、、、何度も、、、、、何度も、、、、何度も、、、、、、
あーーーーー
最後には、、、、
” イギリスの女性に選挙権が最初に与えられたのは1918年。でも30歳以上の女性だけに、、、、1928年には男女ともに21歳で選挙ができるようになるんだけど、1969年には現在の18歳から選挙ができるように落ち着いたのよ。 ”
おお!
自分に興味のある分野の事は何となく、頭に入っているーーーーーー
mixiには相変わらずお世話になり。
実際にテスト合格された方とメール連絡取り合い。お忙しい中、いろいろお話を聞かせていただき。
感謝、感謝。ありがたかった。。。
一緒に問題集を解いてみるメタボ。
” 自分がやってもぎりぎり合格だぜーーーーこれ、、、難しいよ、、、、 ”
テスト当日、アップルちゃんの運転はもちろん、メタボ。
あたしは隣でしつこく教科書を読み続けた。
テスト会場はちょっと驚くよ!と言われてはいたのだが、、、、、、
え?
ここ??
あたしは日本で受けていたTOEICの受験会場のような場所を想像していた。
新入生研修センターのような、、、、
実際は、、、、
え?
テスト会場から少し離れた場所にアップルちゃんを止めて。
しかく、駐禁をくらうのはごめんである、、、、外にいた人に確認するメタボ。
黒人のおじいちゃん。。。
” そこに車を置くのは大丈夫だよ。1ポンド。 ”
手をだした彼。
え??
まじ???
なにこれ?????
一瞬固まったメタボ、、、、、、、
” 冗談、冗談! ここ、車、大丈夫だから。 ”
黒人のおじいちゃん、、、、、
これからテスト受けるんだってばあああ、、、、
そんなきつい冗談はやめてくれーーーーーーーーーー
さて、、、、テスト、、、、これからテスト、、、、
このテストを受けなければならないことは日本を出る時からわかっていたので、あたしはメタボに練習問題集と教科書のようなものをすでに持たされていたのだが。。。。
ずっと見て見ないふりをしてきた。。。。ちゃんと本棚には飾っていたのだが、、、、、見ないふり、、、ふり。
そこに突然の悪い知らせ。。。。このテスト形体が3月25日をもって最新版に変わるというのだ。えーーーーー!!テストの内容が変わってしまうのならば、この東京から持っている教科書、、、、どうなるの??無駄になる??? えーーーーテスト内容が変更する前に、、、テスト出題範囲があたしのもっている教科書からの間に、、、、テスト、、、、、受けておいたほうが、、、、いいんじゃん????
そのテストというのは、、、、もちろん、英語。
内容は、、、、イギリスの移民の歴史から始まり、、、、人口の割合、、、、、宗教の割合、、、、女性の権利について、、、、教育制度について、、、、、政治のしくみ、、、、クイーンのあり方、、、、、イギリスで暮らすにあたっての日常ルール、、、、などなど、、、、移民としてイギリスに入り、暮らしたいのなら、イギリスのことがわかってないと受け入れてやらないよ!!!というテストなのだ。その名も、、、、、
” Life in the UK "
イギリスへは、、、、
仕事を求めて入り込む人、、、
子供の英語教育を考えて入り込む人、、、
イギリス人と結婚したから入り込む人、、、、って結婚して一緒に住むのは当然じゃ。。。
とてもおいしいイギリスの福利厚生ゲットを狙って入り込む人、、、、
いろんな人種の人たちで一杯なのだが、、、
わたしの場合は、、、、
子供の父親の国であり、、、、子供はイギリス国籍も取得していて、人生最初の10年は母親の国を体験したので、この先の10年は父親の国で、普通のイギリス人の子供のように生活させたい、、、ということでイギリスに入り込もうとしている、、。。。ずるいことをしているわけでは全くないのだが、、、、、現在のわたしの配偶者ビザでは2014年の11月までしかイギリスにいられない。。。。引き続き滞在するなら、永住権を申請することになり。その時にこちらのテスト結果、、、、合格! の書類が必要になってくる。永住権の申請は、わたしがイギリスに入国した日より28日前から受付されるとのことらしい、、、ということは、、、この夏には申請ができるということか。。。。
第二次世界大戦のあと、イギリスを立て直すためにこの国は大量の移民を受け入れ、鉄道建設、運河建設、などの仕事に振り分けた。宗教迫害を受けた人たちを受け入れたり、飢饉で苦しむ人たちを受け入れたりと、政治的おまわりさんも勤めて来た。それから移民受け入れを止める時期もあるのだが、イギリス連邦、、、カナダ、オーストラリア、、、、の人はグループ内の移動は簡単らしく、イギリスにはいってから選挙権も与えてもらえるらしい。最近ではEU加盟国民が自由自在にEUの国同士内を仕事を求めて移動、、、イギリスには自分たちの国より仕事があるとのことで、どんどん外国人がイギリスに入ってくる。そこでは移民とイギリス人とのあ間でおこる仕事の取り合い。。。移民の問題はいつも大きく、ますます大きく。そこで出て来たのがこちらのテスト、、、、5年前にイギリスに引っ越して来たらこんなテストはしなくてよかったようである。
3月25日でテストの内容が変わる、、、、20日にテストを受け、、、もしテストに落ちたら、次回挑戦は7日後より受付、、、、ということは、わたしは1発合格を狙わないと、次回は新しいテキストとにらめっこ、、、、と考えたくない泥沼にぼこぼこぼこーーーーーーーという事態になってしまう。。。。落ちたくないーーーーーー絶対に落ちてはいけないいいいいいいいい 気持ちだけが焦る。アップルちゃんとデートもしないといけない。日曜のイベントのためにサンプルも作らなければならない、、、、そして、20日のテストは一発合格を狙わなければならないし、、、、、もーーーーーーードロドロの毎日。。。。
テストは45分与えられ、24問と格闘する。合格には18問正解が必要で、、、、17問正解では使い物にならない。。。。回答形式は、いくつか選択肢を与えられるものや、True / False を選ぶもの。文章を書くわけじゃないから簡単じゃん!と言われるのだが、、、、これがまた、、、、いやーーーーー、勉強をしてこなかった脳みその持ち主としては、、、勉強をどうやっていいのかがわからない。教科書を読んで、、、問題集を解いて、ネットの問題を解いて、間違ったところを書き出して、、、、それの繰り返し。
” 女性に選挙権が与えられたのは何年か? ” 知らないよーーーーーー
” バレンタインデーはいつか? ” あ!これならわかるーーーーーーー
” 1950年代にはどこの国の人が移民としてイギリスにやって来たのか? ” 知らないってばーーーーーー
” 国勢調査は何年ごとに行われるか? ” 知るかーーーーー
” スコットランドの人口は? ” あーーーーまったくわからんーーーーー
この繰り返しを何度も、、、何度も、、、、、何度も、、、、、何度も、、、、何度も、、、、、、
あーーーーー
最後には、、、、
” イギリスの女性に選挙権が最初に与えられたのは1918年。でも30歳以上の女性だけに、、、、1928年には男女ともに21歳で選挙ができるようになるんだけど、1969年には現在の18歳から選挙ができるように落ち着いたのよ。 ”
おお!
自分に興味のある分野の事は何となく、頭に入っているーーーーーー
mixiには相変わらずお世話になり。
実際にテスト合格された方とメール連絡取り合い。お忙しい中、いろいろお話を聞かせていただき。
感謝、感謝。ありがたかった。。。
一緒に問題集を解いてみるメタボ。
” 自分がやってもぎりぎり合格だぜーーーーこれ、、、難しいよ、、、、 ”
テスト当日、アップルちゃんの運転はもちろん、メタボ。
あたしは隣でしつこく教科書を読み続けた。
テスト会場はちょっと驚くよ!と言われてはいたのだが、、、、、、
え?
ここ??
あたしは日本で受けていたTOEICの受験会場のような場所を想像していた。
新入生研修センターのような、、、、
実際は、、、、
え?
テスト会場から少し離れた場所にアップルちゃんを止めて。
しかく、駐禁をくらうのはごめんである、、、、外にいた人に確認するメタボ。
黒人のおじいちゃん。。。
” そこに車を置くのは大丈夫だよ。1ポンド。 ”
手をだした彼。
え??
まじ???
なにこれ?????
一瞬固まったメタボ、、、、、、、
” 冗談、冗談! ここ、車、大丈夫だから。 ”
黒人のおじいちゃん、、、、、
これからテスト受けるんだってばあああ、、、、
そんなきつい冗談はやめてくれーーーーーーーーーー
さて、、、、テスト、、、、これからテスト、、、、