knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ロンドン ロンロン 三日目

2014-04-17 17:55:15 | 旅行
大英博物館に無事に到着するも、、、、閉館時間はすぐそこ、、、、周りきれるわけがない。
午前中の子ども博物館、、、、1時間近いロンドンバスからの観光、、、、空気のちがう町での緊張から、娘はお疲れモード。
アイスクリームでつり上げるも、、、、もう、帰ろうよ。。。

大英博物館近くにあった、お好み焼きのレストラン、、、、
思い切って入ってみるも、、、予約ないと入れない、今夜は一杯だとすぐに断られ。

とぼとぼ最寄り駅に歩く。
途中、韓国食材店をみっけ。
あるわ、あるわ、、、、ハングルで書かれた美味しそうな韓国料理。
今夜は、ここから食べ物を買って戻ることに。
気がつけば、、、BGMはCNブルー。。。。
チャプチェ、キンパ、お餅、辛ラーメンのカップ麺、、、、10ポンドで購入。


ロンドン 三日目の午前中。
目指したのは、、、

” マダムタッソー 蝋人形館 ”


娘の行きたかった場所である。
そこでわたしがどうしても使いたかったロンドン観光の技が登場、、、、、

それは、、、” 241 ”  つー ふぉー わん! というパンフレット。
二人が一人分の入場料で入れます! という格安ディールである。

これを使うには、あたしがこだわった、、、、7日間交通券の提示が必要となるのだ。
それは、ナショナル レイルウエイ という、JRのような電車の会社が発行した、紙の切符でないと無効。
地下鉄の切符売り場で買った、交通券ではだめなのだ。
オイスターカード( スイカカードのような電子交通券 ) に入れてもらった交通券ではだめなのだ。
ナショナル レイルウエイ 発行の紙の交通券(一日券/7日券 )には日付がはいり、この日付が重要となる。
日付有効の交通券と、241 のチケットを同時に、当日券購入窓口で提出。
娘と二人で30ポンド。


10時前には最寄り駅、 ベイカーストリート駅に到着。
改札をでて、目指す蝋人形館は左を向けはすぐにあった。
すでに長い行列ができていたのだがそれは団体入り口で、個人当日券での入場は、列といっても20分も待つ事なく。
中に入ってみると、、、、そこはすでにパーティ会場、、、、







ぐちゃぐちゃしていて、、、いろんな人たちがいろんな人と、、、いろんなポーズで写真を取り合っている。
かたくなに写真を撮るのを拒否する娘。。。。。
理解不能、、、、自分と有名人の写真を撮るのが、、、マダムタッソーなんじゃないのーーーーー??


そこには、かなり大胆なおばはん。



本当のカップルにも見えるーーーー



すべての蝋人形とセルフィーしていた男性、、、



おお!わがヒーロー!!



客の中には、その人自体がかなり怪しい人も、、、、



人形と写真を撮るのに、、、こちらにはかなり人が並んでいたり、、、似てないよね? え? 似てる?? 



この後もいろんなシーンに別れ、関係するロウ人形達が立っていたり、座っていたり。
そこをお客さんが自由に写真を撮り歩き回る。

途中の ” 恐怖の部屋 ” なる展示は避けて通り、たどり着いたのはディズニーランドのアトラクションの リトルワールドのようなもの。
黒塗りロンドンタクシーのような乗り物にのり、イギリスの歴史の流れを蝋人形が表している中を移動する。
その後は、4D短編映画。アメリカの懐かしいヒーローが出てくる4D映画鑑賞。
4Dということで、椅子が動いたり、、、、水が降って来たり、、、、

東京にあるのもこんな感じなのであろうか???
マダムタッソー、、、、
そもそもは、、、お父さんを戦争でなくし、お母さんとともにスイスに移動。そこでお母さんが家政婦としてドイツ人のお医者さん宅で働く事になる。
そのお医者さんはロウで解剖模型を作っており、そこでマダムタッソーはロウ人形の技術を教わる事に。お医者さんとはいえ解剖模型の他に、いやらしい蝋人形なども作り、それがコンティ公の目に留まる。そこでパリに来ないかと誘われて、お医者さんから蝋人形師としてパリデビュー。パリでかなりお金儲け大成功。パリにマダムタッソーも呼ばれ、蝋人形作りを手伝うことに。そこでは、お姫様方の像の他に、ギロチンにあった人の首や暗殺直後のマーラー、罪人の拷問の様子など、ぐろい作品もかなり制作。マダムタッソーはマリーアントワネット、ルイ16世、ナポレオンなどの人形も作るほどに。。。ルイ16世の妹の家庭教師としてベルサイユ宮殿に住むことにもなる。その後、フランス革命でマダムタッソーもギロチンにかけらえるところだったのだが、蝋人形の技術がかわれ、助けられ、マリーアントワネットなどのデスマスクを作るように。41歳で新しいビジネスを探しにイギリスへ。イギリス内で蝋人形展覧会をして周りビジネスを広げた。マダムタッソーが70歳半ばの時に孫の手によって、現在の場所に蝋人形の常設館を開設。旦那とは二度と会う事なく、フランスへは二度と戻ることなく80歳後半で亡くなる。。。。なんという勇敢な女性だったのか!!!!



マダムタッソーを後にして、目指すはスローンスクエアー駅。
この日はメタボの知り合いのおばちゃんと昼を一緒にすることに。
移動はもちろん、アップを使って確認したバス!
しかし、、、なかなか、、、、二階の一番前は、、、、すわれない。。。。
何歳になっても、、、、憧れの席、、、、 オールドボーイズに占領されていた。。。。





ロンドンバス、、、オリンピックのせいで、かなり観光客仕様になったのか、、、?
バス内のアナウンスはゆっくりではっきり。次にどこに止まるのか言ってくれる。バス内には電光掲示板もある。
バス停にも、アルファベット一文字ないしは二文字で 名前がついていて、どっちのバス停に行けばいいのかなど迷うこともなく。
これならば、言葉がわからなくても確認可能!


市内観光しながら余裕でスローンスクエアー駅に到着。
待ち合わせ時間よりも1時間弱はやめの到着となり、、、見つけたのが美術館。。。。
大きな垂れ幕には、、、

” 入場料 無料 ”









新しい芸術家の作品が、多すぎることなく飾られていた。