青年ネコ、、、クッキー

フランからこんな写真が送られて来た、、、





「　またうちのクッキーがやられた、、、傷口がこんなにパッカリ開いてるの、、、これ2回目なのよ、、、」


近所のネコと仲良くないらしく、喧嘩が絶えないようで、、、
フランからは遠回しのリクエストを感じた、、、、


「　クッキーを獣医に連れて行くのに、車を出してくれないか、、、、」


わかっていたが、、、娘も戻った。娘とダラダラしたい、、、、私からは何も言い出せずに会話は終わる。
よく朝、、、、


　「　今日、何をしてる？　」


フランからだ、、、、
獣医に行きたいのか、、、、
そうだよね、、、、娘が午前中は忙しいらしい。
午前中であれば手伝えるかな、、、正直に言おう。


「　これから歯医者。時間はかからないと思うけど、、、、実は娘が戻って来ているの。まあ、娘が午前中、ビデオミーティングがあるらしいので、私は家にいない方がいいみたいなの。歯医者の後、午前中なら獣医に行けるよ！」

10:30に獣医の予約が取れた！
フランを迎えに行き、獣医を目指す。珍しく獣医の目の前に大きいスペースがあり駐車も大丈夫！
獣医さんにクッキーを見てもらうと、、、、


「　しっぽ？どれどれ？　」

フランに押さえつけられているクッキー。ミヤオと鳴く。

「　ああ、、、綺麗に乾いてるじゃない？大丈夫よ。何もしなくて。」

え、、、、
こんなにパックリ傷口が開いてるのに？！？！部外者である私ではあったが黙っていられず、、、、

「　傷口を閉じる必要はないんですか？！」

「　まあ、、、してくれという事ならばするけれど、£700はかかるわよ。でもその必要はないわ。この傷口、自然に治るわよ。綺麗に治り始めているし。それでも痛そうにするのならまた対処方を考えましょう。　今日は新しい別のタイプのノミの薬を出しておくわねー　あと痛み止めの薬。餌に混ぜてあげて。」


えーーー　そういう事ーーーーー
お会計、、、、£100


「　こんな生傷みてかわいそうで仕方なく今日獣医に来たけれど、、、月曜日ぐらいまで待っていたら治っていたのかと思うと、、、£100が悔しいーーーー　」


フランの言う通りだ、、、、
獣医さんの「　大丈夫。自然に治るわ。」　という一言を聞くために£100、、、、、



動物を飼うとはこういう事か。。。



私は実家に戻るフランの代わりに、クッキーの餌やり私頼まれている。
ただ、、、心配なのは、、、獣医に行く時に私に会うクッキーである、、、私に対していい印象があるわけがない。クリスマスの日に餌やりするのだが、顔を見せてくれるのかな、、、、

朝7時過ぎ

正社員休み補助、、、
明日、働ける？　と、いきなりメッセージをもらう。
メッセージをもらうと、、、、このようないきなりの仕事を受け入れるのが私の立場なんだろうと思うと、無視はできず、、、、


「　8時から4時で働けますよー」


と答えてしまう、、、私、、、、
朝7時過ぎのイギリス、、、まだ真っ暗。日本の7時もこんなだっけ？！





お月様がまだいるーーーー



私が働き始めた１１月は、色々な機材のメンテナンスとかで通常のサービスが通っていなかったのが、ここに来ていきなり復活。トースト焼いたり、サンドイッチを作ったり、フライドポテトをあげたり、目玉焼きを作ったり、パニーニを温めたり。。。うーーー忙しいーーーーーー　ついつい気持ちが焦って走ってしまう私は何度も注意され、、、、最後は洗い物担当に。洗い物って歩き回る事はないから、表で働くよりいいのかもと思ったり、、、
4時まであっという間。洗ったフォークなどどうしてもちゃんと拭いて戻したかった私は4時過ぎまで働いた。

5時30分に友人と食事。
8時30分には別れ、駅に向かい娘の到着を待つ。
9時ちょっと前に娘無事到着ーーーーーー

小雨が降り出してタクシー待ちの列。
このまま歩く事に。

ふう、、、
やっと自宅に到着。
夜9時過ぎなのに、私の作ったシチューを少し食べてくれた。。。。







明日は朝9時から歯医者😱
ダラダラしたいのにーーー



あーーーー　今日が無事に終わった事に感謝ーーーー