knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

迎えに来てもらって

2024-04-25 14:52:46 | 生活独り言
仕事場であったカフェ閉鎖前に、なんとなく繋がっていたい人には図々しく自分のメルアドを渡した私。。。
どこまで人の繋がりは続くのかはわからない。
ウエイトレスとお客さんという関係ではあったが、中にはもっとその人と話したいと思う人がいた。お客さん全員ではない。ほんの数名。友達という形に発展するといいなあと密かに願い。。。。


「 水曜日に会いましょう。アスパラガスとチョリソーのパスタをランチに作るわ。10時30分に迎えに行くようにする。」


キャサリンの家にお邪魔する事は即決であった。
キャサリンは同じような年代の女性。
以前はカフェ近くの歯医者さんで歯科衛生士として働き、休憩時間にカフェを使ってくれていた。しかし仕事上で色々あったようで仕事は辞めて、現在はボーイフレンドと住める大きな家を探している状態。
私は最近ハマっているこのケーキを焼き、自分の車があるのに迎えに来てもらうのを待った。。。






キャサリンの家は車で20分から30分にあった。
戸建てで一人暮らしにすると大きめな庭。
猫2匹。
仕事は職場で色々あった上に、職業病なのか、、、腕が腱鞘炎?腕や指、背中が痛くて歯科衛生士としては続けられなかった彼女。半分は定年退職状態。
うーーーんと歳上のボーイフレンドがいる。三角関係がずっと続き、彼の奥さんが亡くなったので一緒に住もうとなったわりには、彼が一人暮らしの自由に慣れてしまったようで、なかなか引越しという大仕事に繋がらないと、、、最近ではキャサリンにこちらに引越して来ないかと誘われていると、、、、


「 ありえないでしょ、、、彼と奥さんが住んでいた家に私が住みたいわけがないじゃない?! 2人で再出発という事で一緒に家を探しているのに、、、、」


そうよね、、、
キャサリンの気持ち、、、わかるわ。。。これドロドロのテレビドラマよね、、、、


コロナのあたりでバタバタとご両親を亡くし、仲良しの友人が若くしていきなり癌で亡くなったとの事、、、自分に残っている限りある時間を大切に使いたいというキャサリンの気持ちはよくわかる。。。。


「 両親が急に亡くなって、家を売りに出してはいるけど、もう1年も売れてないの。その上に両親のもろもろが家に移動されて、、、、CDとか、、、アルバム、、、、両親の持っていた骨董品、、、、彼と一緒に暮らしても私は私のスペースがないとやってられない。大きな家が必要なのよ。この家の庭は私が作りあげたから簡単に手放したくは無いし。。。。 彼とは毎日のように行き来してるの。愛し合っている事に変わりはないんだけど。。。。」


この家に暮らして10年は経つという、、、
可愛い家ではあるのだが、ご両親のもろもろが溢れていた、、、、、
ううう、、、他人事ではないが、、、こんなに沢山の物、、、どうするんだ???????


キャサリンの住む町、、、、
私の住むバースとはまた違った感じ、、、、
古い石で作られた町、、、、心が躍るのが感じられた。この時間、、、、、こういう空気、、、、、
そこに変な鳴き声が、、、、

何?!?!?!









クジャク、、、、、、
この町を闊歩する有名なクジャク、、、、






バースを荒らすシーガルは見かけなかったが、、、、クジャク近すぎて、、、、ちょっと怖い、、、、、



ウエールズ出身のキャサリン、お土産にこんな物を持たされた、、、、
海藻、、、バターで炒めてパンに乗せる、、、、らしい、、、
手作りお菓子とお庭の花、、、








キャサリン、、、
いい人でよかった、、、、
人種は違っても同年代、、、、
時間の重さを感じるのは同じ。












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