ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今 2011冬 ⑱新たな発見 ~最終回~

2011年03月06日 19時42分03秒 | Weblog
 今回が「国鉄・宮之城線の今 2011冬」の最終回です。

 2009年秋から2010年夏まで続いた連載を続けながら、これまで漠然としていた私にとっての宮之城線の姿を明らかにすることができました。
 が、それは同時にまだまだ不完全なものでした。

 今回、あちこちで再び工事が始まり、この3月に一定の形を成すことが決まっています。もしかすると、まだまだ変貌していくかもしれません。

 これからもその都度の「今」を発信していくことが私の務めなのかもしれないということを今回、感じたしだいです。


 さて、今回の探訪で私の気づいた新たな発見を3つ紹介します。いずれも薩摩永野~針持間の椿越トンネルの薩摩永野側での発見です。

 まずは・・・・・

 

 側溝に水が流れていました。
 以前は、枯れ葉が積もっていましたが、枯れ葉が取り払われ、側溝としての働きをしっかり果たしていました。
 こうした小さなことも現役時代の姿を彷彿とさせるのには十分です。


 次に・・・・・・

 

 51㎞のキロポストです。
 以前は枯れ草に覆われて完全に見落としていました。

 25㎞地点など私が見つけた範囲ではここを含めて5ヶ所に立っています。しかし、宮之城~佐志間の工事のために、1本撤去されてしまいました。
 残すは4本となってしまいました。


 そして・・・・

 

 椿越トンネルの入り口のすぐ真上に通称「ハエタタキ」が残っていました。
 これはまとまった姿ですが、5mほど離れた場所には碍子が1個だけ転がっていました。

 もしかすると、もっといろいろなものが枯れ草などに埋もれているのかもしれません。

 またいつか、そんな遺物との出会いがあるかもしれませんね。

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は晴れるといいのだれど。

2011年03月06日 17時08分11秒 | Weblog


 土曜日は暖かく、長時間、外にいたため、すっかり「日焼け」してしまいました。
 藤川天神に行ってきました。

 菅原道真ゆかりのこの神社には、道真が植えたと言われている臥龍梅が境内に多数植えてあります。
 枝には白い花が多数ついていました。

 参道には出店もあり、おいしそうなにおいを漂わせていました。

 
 とても気持ちよかったのですが・・・



 今日は朝から雨。

 

 時折、強く降ったり、霧が周囲を覆ったりの繰り返しでした。
 寒々とした一日でした。
 庭の梅花もどこか凍えているように見えます。

 とは言え、どこへ出かけるわけでもなく、部屋にこもってずっと仕事や頼まれたことを片付けていました。

 雨はあまり好きではありません。
 明日は晴れるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする