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昨夜の雨が刺激になったんでしょう、今日は今年初のワラビが顔を出していました。
これからの2か月はワラビのおいしい季節です。
春ですね。
とは言え、去年は3月にも積雪してブルーベリーが大打撃を受けたんで、油断はなりませんが、まずは本格化してきた春らしさを楽しみたいと思います。
さて、TVもラジオも、今日もずっと特別番組だらけです。
被害は予想をはるかに超えたものになっています。
時間の経過とともに、新しい映像、新しい状況、そして増加する一方の死者数・・・が、明らかになっていきます。
今日になってやっと連絡のとれた友人、親戚(宮城にいるんです)の無事にほっとする一方、あまりの被害の大きさに自分たちに何ができるのか全く想像することすらできません。
そんなイラダチが「政府の対応は後手になっている」という批判をうむんでしょうが、政府を批判していたって、現地の人々の状況がよくなるわけではありません。現地の行政・通信網等が破壊されているわけですから、政府が状況を端的に把握できるわけがありません。
むしろ、私たち国民一人一人が、今は小さな窓口かもしれませんが、現地支援のためのチャンネルを持っている機関を生かしていくしかないのではないかと思います。
そんな私ですから、日中に買い物に行ったスーパーのレジの近くに義援金の呼びかけがしてあったので、わずかですが協力しました。
そのうち、義援金だけでなく、必要な物資の呼びかけなど窓口は広まっていくはずです。