ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

こそっと毒をはきます。

2015年01月20日 21時05分50秒 | Weblog
 同僚と昼食をとりながら、怖い話。

 【その1】
 イスラム国が2人の日本人を処刑すると警告し、2億ドルの身代金を要求しているとのこと。
 人間をなんだと思っているんでしょうか。
 人質取って金づるにするなんて、イスラムの神様ご推薦の行為なのでしょうか。
 そんなことはないと思うのですが・・・
 結局、イスラムを名乗りつつ、イスラムの教えにもとることをしている野蛮人集団です。
 それは、周辺のイスラム諸国が「呉越同舟」よろしく、かつて戦いあった国や民族が連帯を始めたことからも明らかです。


 【その2】 
 1/16には、米国UPI通信社のツイッター・フィールドに
 「RoPe:World War Ⅲ has begun」(ローマ法王「第三次世界大戦が始まった」)という記事が投稿されました。

 同日、同じく米国ニューヨーク・ポストのツイート上に、「アメリカの空母が中国からの対戦艦砲撃を受けた」という「開戦」報道が出ました。

 両社ともツイッターのアカウントがハッキングされてしまったようです。
 まだ誰がやったのか分かりませんが、メディアを混乱させる行為もまた決して許されることではありません。
 北朝鮮からサイバー攻撃を受けたソニーの事件はまだ記憶に新しいところですが、ネット空間では何が起こっているのか分からず、恐ろしいです。

 
 【その3】
 マクドナルドやスターバックス、そして、ケンタッキー・フライドチキン・・・とくれば、もうお分かりですね。
 私たちが口にする飲食物の安全性について、もっと考えないいけません。一番の問題は中国です。安ければいいってもんじゃありません。自分の健康と命を中国に売っているようなものです。
 食品自体の安全性はもちろん、農産物を生産している土壌・水質汚染は世界最悪。大気汚染は言わずと知れたPM2.5。生産工場の労働者の衛生の観念は皆無・工場の設備・衛生状態も最悪です。
 この結果、「医食同源」の発想・漢方薬を作り出したこの国の人々の健康は、世界最大の癌大国になることでむしばまれています。
 中国で作られた食品は私たちの身の回りから駆逐しないといけないのではないかと思います。
 比較の対象にしていいのか分かりませんが、まだアメリカのような肥満大国の方がマシです(苦笑)



 平和・安心・健康・・・・・多分、誰もが求める普遍的な価値だと思うのですが、どうも世界はそうではないようです。
 そんな悠長なことを言っているのは平和ボケした裕福な日本人だからだと言われるかもしれません。
 ただ、自らの繁栄のみを求めて戦争を引き起こし、世界からぼこぼこされて、極貧のどんぞこから、少なくとも「信頼されるために」という目標(憲法)をたてて、自国民の繁栄を築き、武力に頼らない国際社会への協力を進めてきた日本だからこそ言える言葉と態度があると思うのです。もちろん、一番迷惑をかけた近隣国民の支持も得られないような足りない部分も重々承知の上で。

 長期政権は確実となったあべちゃんが発する戦後70年目の談話には、全世界の耳目が集まります。
 日本が作ってきた「負の側面」をきっちり踏まえて、泥をかぶってでもという覚悟を内外に示してほしいと願います。
 
 

コメント
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