
1週間前に通院して以来の再通院です。
憂鬱な気分で病院へ向かいます。
頭痛などは治まったものの、咳が続いています。
そして、何よりも右足首の痛みは痛みどめの効用もなく、痛いままです。
前回、言われていた治療に踏み切りました。
そう、私の一番嫌いな注射です。
ベッドに寝かされて、注射針が患部を直撃。
痛い・・・
しかも、長い・・・
針がくいこんでくる感じ・・・
よっぽどな顔をしていたんでしょう。
終わってから看護婦さんが「痛くしてごめんなさい」と言われましたが、注射自体の痛さよりも注射に対する恐怖心が痛さを倍増させただけです。
「いえ、注射の痛さじゃなくて、心が痛かったんです。」
ふっと微笑まれた看護婦さんでした。
素直に心が痛いだけで、別にカッコつけたわけじゃないんですけど。勘違いされたような気分。