ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ありえません。

2020年02月19日 22時58分47秒 | Weblog
 私の友人の職場に、建国記念の日まで含めて連休にして、鹿児島から東京ディズニーランドに家族で行ってきた人がいます。
 彼は帰ってきてから、せきが止まらないのに、マスクもせず勤務しているそうです。
 微熱もあるとか。
 同僚は皆、警戒してマスクをしているのに、一番くしゃみを繰り返している本人がマスクをしていない・・・。

 ありえません。

 たかが風邪なのかもしれません。

 ただ・・・
 タクシーで、屋形船で、バスで、様々な感染経路が明らかにされていますが、どこから感染するのか分からないのです。
 これまでも指摘したように、ウィルスは目に見えない・・・、隣の人がキャリアかもしれないのです・・・。

 人から「移されない努力」は大事ですが、もしかすると自分がキャリアかもしれないと考えて「移さない努力」も必要なのです。

 
 マスクをせず、くしゃみを続ける人もですが、マスクを着用させない周囲も周囲です。
 
 「人権が」という声もありますが、命が危険にさらされかねない状況の中では、一定人権に制約をかけてでも感染を防ぐことが「公共の福祉」であり、多くの方々の人権を守ることになると思うのです。
 
 マスクをせず、くしゃみをするのは権利・・・?
 
 軍事では緊急事態を想定して改憲を未だに強くすすめようとしている安倍政権ですが、いえいえ、病気の感染拡大を防ぐ緊急事態の方が大事でしょう。
 憲法に「自衛隊」を記述することをアピールするより、「医療関係者」を記述する方がいいのでは・・・皮肉です。

 ありえないことが多過ぎです。
コメント
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