「菜の花」まで後５日になりました。

　調子に乗りすぎて、年齢も考えず、どんどん走り込んでいたところ、いつの間にか膝を痛めてしまいました。
　おまけに歯は痛くなるし、割れるし・・・
　１２月は十分に走り込むことができませんでした。１１月の半分ほどでしょうか。体重も若干リバウンド。

　挙げ句の果てに、「安静」「休むことが練習」と言われ、ドクターストップまでかけられていました。
　そんな中、「早足のウォーキングをして、自分の体の違和感があるところを探しなさい」とアドバイスをされました。

　
　そうして迎えた２０１１年。
　膝をチェックしながらですが、６０分以上続けて走れるようになりました。今日も歯の治療の後、仕事を休んで「夜のホームグラウンド」の近くでロード走をしました。

　たまたま、すぐ近くに住んでいる同僚が買い物に出かける時だったのでしょうか、ばったり会ってしまいました。

　　


　少しずつ取り戻しつつあるようです。

　以前、「プロジェクト３３１０」として紹介した私の計画は、おそらく達成は不可能でしょう。
　が、楽しみながら、全力で走り抜けたいと思います。

　　

初詣

　妻の実家の近くの神社まで初詣です。

　

　暖かい日差しいっぱいです。

　成人の晴れ着を身にまとった娘たちと一緒に行きました。

　田舎の小さなお社ですが、こんもりとした木々が神社に風格を与えています。


　今年もよき一年でありますように。

年越し寒波はこれまでで最強でした １／１

　家族みんなで楽しみながら年を越しました。
　
　初日の出は見られなかったものの、朝目覚めた時も雪はしんしんと降り続けていました。
　指宿でこんなに雪が降ったのは私の成人式の日以来です。私の娘が成人式を迎える今年、親子そろって成人の年に記録的な大雪だなんて、同じような運勢を持っているのでしょうか。
　ちなみに、１２／３１から治療中のむし歯が痛くなり始めた私でしたが、娘も歯が痛くなり始めました。そこまで似なくたってよさそうなものを・・・

　ということで、１／１は初詣をしたかったのですが、これから妻の実家(長島)まで移動しなければなりませんし、初詣先の神社にもたくさんの自動車・人が来ていると予想し、断念しました。

　さあ、出発です。

　

　ちょろっと市街地を回ってから移動をすることにしました。
　珍しい景色ですね。
　砂浜は雪で真っ白になり、港の菜の花も寒そうです。

　

　ここは菜の花マラソンのゴール地点になる陸上競技場です。
　グランドには雪が積もっています。
　一週間後、私にはどんな運命が待っているのでしょうか。

　今度は北へ向かって走ります。
　喜入の辺りはどっさりと積もっていました。
　路上の雪もずいぶん減ったとは言え、油断は禁物です。

　

　日石の喜入原油基地の近くからは桜島も見え始めました。
　義母に連絡をとると「日が出てるよ」。

　鹿児島市街も昨日とは打って変わって走りやすくなっていました。
　青空も広がってきました。

　が、問題は積雪の深い我が家の辺りが問題です。
　案の定、我が家へ向かう道路には「全面通行止め」の案内。入るなと言われても、入らないと我が家には帰れません。

　

　ですが、けっこう除雪が進んでおり、我が家へ近づいていました。
　離合するのは厳しいですが、一台分の除雪は完了しています。

　しかし、というか、やっぱりというか、我が家まで後２㎞というところで除雪は途絶えていました。この先は轍を手がかりに登っていくしかありません。
　４駆なら登れるのですが、残念ながら、４駆ではありません。チェーンをつけていますが、けっこう空回りするほど深くなってきました。

　遂に、後５００ｍの所で断念。
　荷物を背負って自宅へ。
　そして、着替えなどを持って車へ。
　・・・その様子など撮っておけばよかったですね。カメラは車内に置いてしまいました。残念。


　市比野に抜けて、西方回りで長島へ。
　薩摩川内市側は除雪もしっかりされており、その後はなんの問題もなく走れました。

　なんだか南の方だけがたいへんな今回の積雪だったようです。


　

年越し寒波はこれまでで最強でした １２／３１

　天気予報の通り、１２／３０夜から降り出した雪は、３１日、目が覚めるともう１５㎝ほど積もっていました。
　私の実家に帰省する予定の日だったので、なんとか家を脱出しなければなりません。

　市道には除雪車が来るので、そこまでの１００ｍは地力で除雪です。
　目覚めた時は気温は－２℃。除雪を始めた９時過ぎも０℃。しかも、まだまだ降ってきますし、太陽も見えません。
　除雪しては積もり、積もっては除雪しの繰り返しです。
　これまでで一番気が遠くなるような除雪になってしまいました。

　荷物を積み込み、やっと自宅を出発したのが正午過ぎでした。

　

　チェーンをつけているとはいえ、下り坂は不安です。
　隣りの集落の公民館まで行けば、後はなんとかなると思っていました。
　これまでの積雪なら、そうだったのですが、今回は、そこから先も路上の積雪がなくなってはいませんでした。　
　郡山の町中もけっこうつもっていました。

　


　３号線を抜け、鹿児島市街へ。市街地も積もってはいるものの、たくさんの車両が通行するためか心配するような状態ではありませんが、１００ｍ先は見えないほど雪がどんどん降ってきました。

　

　ただ、産業道路を走り、南へ向かうほど路上の雪が深まっていきました。
　私の２台前を走っていたスポーツタイプの車は何度もお尻を振っていました。タイヤがつんつるてんだったのかなと思いました。

　瀬々串を過ぎ喜入へ。さらに降雪と積雪がひどくなってきました。
　南へ向かえばなんとかなると思っていましたが、結局は、この喜入の辺りが一番ひどかったようです。

　

　海岸沿いの直線道路は↑こんな感じ。下りは一車線ですが、上りは追い越し車線があります。真っ白になってしまっています。さすがにこんな天候で追い越しなんて考える人はいないようです。

　生見ではトラックが横転していました。
　
　そして、やっと実家に到着。いつもなら９０分ほどで到着するのに、４時間もかかってしまいました。実家の庭にも、私が見たことないほどに積もっていました。

　

１０ 輝く？ 私の重大ニュース

　例年は１２月末日にお知らせしているこの企画ですが、今回、年越し寒波の影響のために、越年してしまいました。
　今回ほど雪に苦しめられたことはありませんでした。それほどに、ひどかった鹿児島の積雪でした。詳細は別途紹介したいと思います。
　トップの写真はいつも木なので、雪の中の木の姿を今回はトップに持ってきました。

　では、発表します。


１　「削」の年らしく
　賃金・手当・一時金のカットというトリプルパンチに加えて、支出の増大。
　娘の再就職支援・・・自宅の改修・・・妻の車も止まり・・・私の車も買い換えて(車検を先送り)。
　今ある財産をできるだけ有効に活用しつつ、借金に頼らず、なんとか生活を維持することに苦悶した一年でした。
　あまりの水準悪化に、展望がなくなるような感覚にとらわれてしまいました。「高校無償化」「子ども手当」と「エコポイント」でなんとか当座をしのぐことができました。
　今後も厳しいなと思いますが、なんとかなきゃね。

２　娘の再就職
京都に就職した娘が心身ともにぼろぼろになって帰ってきましたが、体調を整え自動車の免許もとり、４月から再就職。
　　本職のエステの資格は生かせていませんが、人を健康にするという意味では似たような仕事を選択することになり、この人の運命を感じました。
　　かくいう私も、娘の職場のお世話になっております。
　　院長様、どうぞきたえてやってくださいませ。

３　ブログ訪問者数が７万人を突破！
　　こんなブログをのぞいてくださる方々がいらっしゃること自体、とても感動です。
　　もちろん、一番の引きだったのは「国鉄・宮之城線の今」の連載だったことでしょう。
　　連載中はGooブログのランキング上位に食い込んだこともありました。
　　宮之城線と併行して鹿児島交通(南薩鉄道)も調査して写真は撮りためてあるのですが、自分の中で今ひとつ燃える要素がないために連載記事にしてはいません。というの　も、宮之城線と比べてあまりに大きく変貌しすぎているのがショックだったからです。
　　でも、時代の証人として、いずれは出さなくっちゃいけないでしょうね。

４　今年も「きみに会えて」
　　「きみ」とは渡辺美里のことです。
　　２５周年のアニバーサリーとなる今年、夏の美里祭りは全国３箇所４公演。さらに秋　からの２種類のライブツアーが実施され、美里ファンにとってはたまらない一年だった　と思います。
　　福岡の美里祭りにエントリーしていたのですが、急遽参戦が困難になり、Ｙさんには多大な迷惑をかけてしまいました(ごめんなさい)。
　　でも、１２／１２のプレミアライブツアー・熊本には参戦することができました。
　　美里の魅力を堪能し、数秒とは言え見つめ合うこともでき、みさ友さんの熱い友情を感じることができ、ホントにホントに素晴らしいひと時を過ごすことができました。
　　心から感謝です。

５　「菜の花」に向けてランランラン
　　大会まで後一週間になりました。
　　足を大きく痛めてはいますが、これまでの練習の成果を発揮できるように、最終段階の調整をしっかりしたいと思います。
　　ただ、調子が悪すぎるため、決意だけにとどめておきたいと思います。

謹賀新年 ２０１１

　新年あけましておめでとうございます。
　
　朝日に燃える桜島のように、元気いっぱい、この一年を過ごしたいと思います。

　みなさま方のご多幸をお祈りとするとともに、あらためてご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぶうちん