いつまでもぼちぼち

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大福餅

2014-12-10 | Weblog
大福餅

 おやつに大福餅を食べる。
甘くて幸せな一品だった。

 大福。名前がいいね。大福。
大きな福がお腹の中に入っていくというのは、
何の変哲もない一日を、食べている間だけで
も気持ちよくさせてくれる、ような気がする。

 今日食べたものは、ごろごろとした食感が
楽しい、豆大福だった。
使われていた豆は、あずきにしては大きくて
大豆にしては少し小さい。それに形が楕円球
ではなくて、まん丸い。
えんどう豆なのかもしれない。
 しかし、えんどう豆にしては色が黒い。
真っ黒になるえんどう豆の品種があるのかも
しれない、赤いものなら一度食べたことがあ
るが、真っ黒にはならないだろう。
 結局豆の正体はわからないままが、美味し
く食べてしまった。

 中のあんこはこしあんだった、豆の食感を
活かすためだろうか。
 粒あんのあずきの具合と、豆のゴロゴロと
が一緒になったら、人によってはくどいと感
じるのかもしれないな。と思いながら、モッ
チラニッチャラと味わう。

 昨日試した、甘いモノとたくあんの組み合
わせを、大福餅でも試してみようと思ったけ
れど、今日はやめておいた。
 たまには、口の中を甘ったるいままにして
おきたい日もあります。

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