スパイラル呼吸法™講座:第612回「中級:サルワーンガアサナ」4月2日
先日、図書館で本を借りたのですが、ずいぶん便利になったんですね。近くの図書館に読みたい本がない場合は他の図書館からの取り寄せがインターネットで予約できるんです。雑誌もたくさんありますし、利用しない手はないです。
それで何の本を借りたのかというと、かの有名な「2001年宇宙の旅」です。この映画、大好きなんですけど、アーサーCクラークの原作の本はまだ読んだことがありませんでした。最後の意識が変容するシーン、老人と赤ん坊、いったいどういう描写で書いているのか、知りたくなったんです。
ところが調べてみると、本よりも映画が先に作られたというのがわかりました。アイデアがクラークでキューブリック監督がシナリオを作ったんだそうです。だから本を読むとだいたい映画と同じでした。ちょっとガッカリしましたが、それでも良い作品だと思います。
今回はサルワーンガアサナです。
1)仰向けになって足を上げて、手で背中を押し上げます。これがサルワーンガアサナの基本ポーズです。
2)いったん足を下げます。
3)手の位置を骨盤に移動して、下半身を右に回転します。
4)そして足を向こう側に伸ばします。最初やったときは、どうやったらこんなポーズできるんだろ?っと思いましたが、下半身の回転がその秘密なんです。
5)左右の足を前後に開いて、片足ずつ着地します。
6)これがセツバンダアサナ。
7)片足を上げましょう。
8)最後に両足を伸ばします。
【スパイラル呼吸法™とパワーヨガ】サルワーンガアサナ
(*スパイラル呼吸法は当スタジオ開発のワークです。無断使用は御遠慮願います。)
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吉田篤司