ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/3日 節分の木曽御嶽

2016-02-03 10:18:23 | 草花
今日は節分、海苔巻きの日でしたか。変わった記念日だと思ったら、これは海苔業者が制定したもののようでした。
節分の夜に恵方(今年は南南東)に向かって太巻きを食べると幸福になるという言い伝えがあったそうです。
太巻きはひとりで1本食べきるまで誰とも話してはいけないということですが、立って食べるのでしょうか、座って食べるのでしょうか。

これの普及は相当なもので、いまや普及率50%くらいになっているそうですね。

我が家ではそういう馬鹿々々しい風習にはお付き合いしないことにしていますが、もう一つのほうの豆まきは毎年欠かさずにやっています。

本日の新聞の第一面に「清原逮捕」のニュースが載っていました。
TVでも早速報道されていましたが、覚せい剤の所持は本人も認めたそうですが、今後はそれを使用したかどうか調べるそうです。
彼については二年ほど前からそういう噂がついて回っていましたが、まず”クロ”は間違いなさそうです。
小生は、彼の熱烈なファンではありませんでしたが、選手時代の彼を好意を持って応援していました。
今回の事件はとても残念なことでしたが、これを限りにして、薬物を断ち切り、立派に立ち直って欲しいと切望しています。

節分の朝空がすっきりとしているように見えたので、付近の高楼まで行ってきました。
木曽御嶽 ↓

木曽御嶽は、ここに見に来た中では、この冬一番くっきりとして見えていました。雲のように見えるのは位置的に噴煙のようです。



中央アルプス ↓

中央アルプス方面は霞が掛かってはいましたが、これも小生的にはこの冬一番の見え方でした。
下にカシバードの描画を貼りますので、山座同定ができます。



カシバードの描画 ↓




恵那山 ↓

恵那山はシルエット気味で見づらかったです。



竜ヶ岳 ↓

鈴鹿山脈のなかでは、竜ヶ岳が何とか見えていました。



藤原岳 ↓

藤原岳はほとんど見えていませんでしたが、この山に拘ったのは、節分の今日、あの山裾でセツブンソウが咲いている可能性があり、それに思いを馳せたからです。



鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

この方面も霞んでいてほとんど見えていないといってもよさそうです。



伊吹山 ↓

伊吹山は白いビルの左側にありますが、これも温かくなってくると見えなくなるでしょうね。
コメント (6)
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