ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/10日 岡崎中央総合公園 健康の森散策コース その2:丘陵地帯背骨部の”冒険の小道”

2016-02-13 09:36:50 | 草花
公園内は面積189ヘクタールということで、こういう単位では広さの実感がつかめませんね。
今ざっと計算してみると、半径776メートルの円盤を想像すると同じ広さになるようです。

敷地内の諸施設には三つの特色があり、その一つにスポーツの施設、二つ目に文化施設、三つ目にレジャー施設があるようです。
細かく見ると、
①スポーツゾーンには、市民球場・総合体育館・球技場・テニスコート・弓道場・アーチェリー場・多目的広場・運動広場・相撲場などがあります。

②文化ゾーンには、美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)や石の野外ミュージアム恩賜苑等があります。

③レジャーゾーンにはバーベキュー広場や健康の森散策路を利用してハイキングやウォーキングを楽しむことができます。

今回は③の健康の森散策路を歩いていくわけですが、そのうちの取っ掛かりの”冒険の小道”に入ってきました。これは南西から北東に続く丘陵地帯の背骨の南西部を成します。
フッキソウ ↓

恩賜池の水際から丘陵斜面を登ることになりますが、まだ人為の陰の濃い部分で、植栽と思えるものが出てきます。



シャガ ↓

シャガが小群落を作っています。これも植栽でしょうね。



石灯篭 ↓

岡崎は良い石の産地であり、石の工芸品は数多く作られていると聞きます。石灯篭などはお手のものなんでしょうね。こちらは笠が急こう配のバージョンですね。



「眺博」 ↓

丘陵の尾根に登り切ると、眼下に先ほどの恩賜池が見えます。その眺望の得られるところに建つ東屋に「眺博」という扁額が掛かっていました。これの意味が解りませんが、眺めがひろし(博)ということなのでしょうか。



尾根の道 ↓

よく整備された道を歩いていきます。これが冒険の小道とは解せないと感じました。



應山居 ↓

尾根上にまた風雅な建物が出てきます。これを「應山居」というそうですが、その名前の由来が判りません。



眼下の眺め ↓

應山居の前からも眼下に眺めが広がります。



石塔 ↓

何の脈絡もなく石の建造物が、わざとらしく置かれています。



冒険の小道は続く ↓

あまり冒険感はありませんが、人為の構築物がなくなって来たので、あたりに落ち着きが出てきた中を進んでいきます。



南側の見晴らし ↓

稜線上で刈り払われた場所があり、そこは南側に視界が開けていました。右側にアンテナ群の見えるのは遠望峰(山)で、左側の頭の丸い建物は桑谷山山頂の航空管制レーダーです。



白いキノコ ↓

切株にたくさん生えたキノコを見ていきます。



フユイチゴ ↓

フユイチゴにわずかに実がついていました。



木の根 ↓

常緑樹でカシの仲間でしょうか。道に木の根が露出してゴツゴツしています。
こんなものを楽しみながら、一人ですので黙々と歩いていきます。
コメント (6)
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