ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/10日 岡崎中央総合公園 その4:太陽の丘から展望の丘、バーベキュー広場経由で恩賜池に戻る

2016-02-15 08:21:08 | 草花
太陽の丘からの眺望に期待していましたが、付近の立ち木に邪魔されて、それほどの眺望ではありませんでした。
そのことがストレスとなり、ほかに眺めの良さそうなところがないかと、探すと目の前の峰がこれよりも少し高そうですから、そこに行くことにしました。

途中までは道がありましたが、最高地点まで行く道はついてはいませんでした。
そこで、恒例の藪漕ぎですね。割合まばらなジャングルでしたのでそれほどの苦労もなく最高地点に着きましたが、ここも立ち木に邪魔されて、今度はサッパリ眺望がありません。
この山域ではまずこんなものだろうと諦めて、最後の望みの「展望の丘」を目指して進みます。

これも山中を適当に彷徨って、なんとか「展望の丘」に着きます。
ここからの眺めが予想外に良かったので、胸のつかえが一つとれた気がしました。

そこからはもう、帰途を急ぐという気持ちに切り替わりました。
途中のバーベキュー広場を横切って、恩賜池まで寄り道せずに下って行きます。

村積山 ↓

比較的近い距離(≒8km先)に村積山が見えています。三河富士という別名を持ちますが、まずまずですね。



六所山・焙烙山 ↓

これもやや離れて(≒12km)見えています。六所山は左側の真ん中がくぼんだように見える山で、焙烙山の方は、右の木の枝の向こう側に見えています。



太陽の丘の電波反射板 ↓

展望個所からもう一度太陽の丘の山頂部分に戻りますと、電波反射板に気づきました。これは遠くから見た時の良い目印になりそうです。
この後、お隣のここよりも高そうな峰を目指します。



まばらなジャングル ↓

すぐに道がなくなり、やむなく山中に潜り込みますが、まばらなジャングルという感じで、それほど苦労せずに歩を進めることができます。やがて最高地点に着きますが、そこは全く展望の利かないところでした。そこから「展望の丘」を目指して突き進みます。



シダ゛の斜面 ↓

斜面にシダができ来ました。三河の山でシダが出てくると碌なことがありません。嫌な予感がしましたが、ここではシダ漕ぎをすることなく済みました。



シキミ ↓

シキミの自生もありました。



展望の丘 ↓

「展望の丘」には立派な建造物がデンと据えられています。まず最上部まで行ってみます。



木曽御嶽 ↓

ここからの眺めが予想外に良いものでした。ワクワクしながら一通り眺めますが、霞んでいてあまりよく見えませんでしたが、目を凝らして注目すると、霞の中にナント!木曽御嶽が見えているではありませんか。
天気さえ良ければ、他にも白山、能郷白山、伊吹山が見えるようです。



アスファルト道 ↓

来るときに使ったアスファルト道に戻って来ました。



また山道に ↓

アスファルト道からまた山道に入ります。日は西日になってきています。



短絡して ↓

山道が迂回するような遠回りとなっていましたので、ショートカットします。



バーベキュー広場 ↓

バーベキュー広場に下りてきました。季節柄、人っ子一人見当たりません。



水辺の小道 ↓

恩賜池目指して下り、水辺の小道を歩きます。



恩賜池 ↓

池を横切る浮橋風のものがありましたので、それを使って対岸に行くことにします。



恩賜池 ↓

赤いウィンドブレーカーの男性が魚に餌をやっていました。水面を覗くと大きな錦鯉がたくさん寄ってきていました。
コメント (10)
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