ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

重力波って何だろう? 難しい! ともかく歩こう 自転車を漕ごう 岡崎中央総合公園 その1

2016-02-12 10:01:34 | 草花
今朝の新聞で「重力波初観測」なる見出しが第一面で迫ってきました。
そこで疑問が二つ出てきました。
一つは重力波って一体どんなものだろうかということ。 
二つにそれが何の役に立つのか。    ということでした。

ネット上で調べてみると・・・・・
①重力波とは:重さのある物体が動いたときに周囲の時間や空間がゆがみ、波のように伝わる現象で「時空のさざ波」と呼ばれます。
アインシュタインが100年前、一般相対性理論で存在を予測しました。
人が腕を回しても発生するはずですが、小さすぎて検出できません。


②役立つこと:重力波は、時間や空間が伸び縮みすると考える相対性理論の正しさを証明する決定打となります。
また光では見ることのできないブラックホールなどの天体を調べられるようにもなります。
これまで調べられなかった宇宙の姿が重力波で見えるようになり、宇宙の成り立ちへの理解が深まると期待されます。

以上がネットから引いた「重力波」の説明でしたが、これを読んで、ますますわからなくなってしまったというのが、浅学菲才の今の小生の立ち位置でした。

そんなこととは無関係に、とにかく元気で動いていよう・・・と頑張るようにしています。
一昨日、自転車で岡崎市まで漕いできました。目的地は岡崎中央総合公園内の健康の森で、遠乗りの目的はそこの散策コースを歩くことでした。

風の強い日でしたので、行きも帰りも、風に悩まされて、特に復路では自転車が漕げなくなり、下りて押し歩いた場面も再三にわたってありました。
そのために、往復40kmの道のりでしたが、4時間も費やしてしまいました。
肝心の「健康の森散策コースのハイキング」は、のんびりと静かに楽しめました。
その模様を4回に分けてレポートします。
位置図 ↓


全行程図 ↓


徒歩の部分 ↓

南西から北東に歩いて、反時計回りで戻って来ました。

全行程の断面図 ↓

図の左右のほぼ平らなところは自転車で、中央の盛り上がり部分は健康の森散策コースを歩いたところです。



矢作川 ↓

往きの岡崎市内矢作川に架かる渡橋から北方向を見たところです。風が冷たい!



六所山・焙烙山 ↓

この二つの山は岡崎市からは良く見える山です。



本宮山 ↓

本宮山もこの日は良く見えていました。



村積山 ↓

この山も岡崎市のシンボル的に見えています。以前自転車を押して、あの頂上まで行ったことがありました。 かなりのアルバイトでしたね。
橋を後にして目的地目指して漕ぎだしますが、街なかを通りますので、以後は写真を撮りません。



自転車を置いた場所 ↓

街なかを何度も信号待ちを交えながらなんとか通り抜けて、市の東側に出ました。そこから目指す岡崎中央総合公園までは緩い登り勾配が続きます。
公園内に入ると傾斜が増してきましたので、適当なところに自転車を置いて、歩くことにしました。




健康の森散策コースの始まり ↓

自転車を置いた場所からここまでの距離が2kmほどあったでしょうか。この場所から散策コースが始まるようです。



散策コースの入り口 ↓

右端に石の造形がありますが、この右から入り、ぐるっと一周して、白い建物の前を通り、広い道を使ってこの石の造形のところまで戻ってくることになります。



恩賜池 ↓

昭和7年7月、局地的豪雨によってこの地で 激しい山崩れが発生し、山あいの田園地帯に壊滅的な打撃を与えたそうです。
復旧に向けて立ち上がる時、天皇陛下より災害見舞の御下賜があり、これを機にため池構築に着手し、地元民の勤労奉仕などで耕地整理の事業が成され、昭和9年にため池が完成しました。
それを記念して「恩賜池」と名付けたそうです。



造園 ↓

こういうものを見ながら歩を進めていきます。
コメント (2)
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