仏は常に在(いま)せども
現(うつつ)ならぬぞあわれなる
人の音せぬ暁に
仄かに夢に見えたまふ
上掲は「梁塵秘抄」の中の有名な一首ですが、これの中国語訳が以下のようにあります。
我仏雖常在
塵風哀莫晤
清晨寂無声
微於夢中過
ついでに英語訳も以下にありました。
Lord Buddha is present everywhere,
but it's a pity he's not incarnate.
When there's no human sound,at daybreak,
he shows himself faintly in my dream.
中国語の表現と英語の表現を比べてみると、英語表現の方が近いように感じますが、「仏」(Buddha)にLordを冠するのはやめてほしかったですね。
「梁塵秘抄」は後白河法皇(1127-1192)が編んだ平安時代の「今様」を主体とした歌曲の歌詞の部分なのですが、残念ながらその記譜がなく、歌い方も伝承されていないので、音楽的には謎となっているのが残念です。
後白河法王自身はその第一級の歌い手であり、時には歌いすぎて喉を痛め、声が嗄れてしまったこともあるというほどですから、上掲の一首をどのように歌ったのかぜひ聞きたかったですね。
知人宅で見た”仏の化身”たちをお楽しみください。
ホウチャクソウ ↓

キバナオドリコソウ ↓

ヨーロッパ原産とありました。
オオバウマノスズクサ ↓

サギゴケ ↓

真っ白ですね。
ツボサンゴ ↓

ツボサンゴ近写 ↓

ヒューケラともいうそうで、北アメリカ原産だそうです。日本ですとズダヤクシュが近い種類だそうです。
エビネ ↓

エビネ(色が深い) ↓

エビネは最盛期入りしてきました、やはり花が早いですね。
アマドコロ ↓

ドイツスズラン ↓
現(うつつ)ならぬぞあわれなる
人の音せぬ暁に
仄かに夢に見えたまふ
上掲は「梁塵秘抄」の中の有名な一首ですが、これの中国語訳が以下のようにあります。
我仏雖常在
塵風哀莫晤
清晨寂無声
微於夢中過
ついでに英語訳も以下にありました。
Lord Buddha is present everywhere,
but it's a pity he's not incarnate.
When there's no human sound,at daybreak,
he shows himself faintly in my dream.
中国語の表現と英語の表現を比べてみると、英語表現の方が近いように感じますが、「仏」(Buddha)にLordを冠するのはやめてほしかったですね。
「梁塵秘抄」は後白河法皇(1127-1192)が編んだ平安時代の「今様」を主体とした歌曲の歌詞の部分なのですが、残念ながらその記譜がなく、歌い方も伝承されていないので、音楽的には謎となっているのが残念です。
後白河法王自身はその第一級の歌い手であり、時には歌いすぎて喉を痛め、声が嗄れてしまったこともあるというほどですから、上掲の一首をどのように歌ったのかぜひ聞きたかったですね。
知人宅で見た”仏の化身”たちをお楽しみください。
ホウチャクソウ ↓

キバナオドリコソウ ↓

ヨーロッパ原産とありました。
オオバウマノスズクサ ↓

サギゴケ ↓

真っ白ですね。
ツボサンゴ ↓

ツボサンゴ近写 ↓

ヒューケラともいうそうで、北アメリカ原産だそうです。日本ですとズダヤクシュが近い種類だそうです。
エビネ ↓

エビネ(色が深い) ↓

エビネは最盛期入りしてきました、やはり花が早いですね。
アマドコロ ↓

ドイツスズラン ↓
