ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

初夏間近の散歩・・・トベラ、ジャーマンアイリス、ツルニチニチソウ、シロヤマブキ、入日

2016-04-23 07:02:15 | 草花
鯉幟を見てからというもの、意識の中に”初夏”が根付いてしまいました。
それからはどれを見ても何となく春が終わって、夏に切り替わる入口にいることをを意識してしまいました。

実際、杉の花粉はおわり、ヒノキの花粉も終焉間近になっていて、木々の葉も芽出し→若葉から、→青葉の季節に移る準備に入っているようです。
車に乗っていても、車内の温度も上がり、自然に窓を開けたくなるような陽気になっています。

一年中で一番過ごしやすい季節入りしているのではないでしょうか。

トベラ ↓

公共の施設に植えられているトベラは刈り込みが強くて、なかなか花を見られませんが、ここではうまい具合に花を見ることができました。



ツボミオオバコ ↓

オオバコの仲間のうちでは毛が多くて、違和感があります。北米原産の”よそもの”だそうです。



ジャーマンアイリス ↓

見慣れた紫色系統ではなくて、黄色のものは小生的には珍しく眺めました。



ユスラウメ ↓

生垣の内側で、ユスラウメも5-6本植えられていました。実はまだ固かったですね。
中国原産のようで、wikiによると・・・『サクラ』を意味する漢字『櫻』は元々はユスラウメを指す字であった。ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てて出来た字である。とのことです。



イチョウ ↓

銀杏の若葉が伸び始めて、青空に美しく映えていましたので撮っておきます。



ツルニチニチソウ ↓

民家の塀の下部を賑やかしていました。



フタリシズカ ↓

まだ花芽を立ち上げたばかりで、もう少しするときちんとした姿になるでしょう。



シロヤマブキ ↓

先日これの撮影時は風に揺れてしまい、良い姿が撮れませんでしたので、再チャレンジです。



夕景 ↓

日没の時間が近くなり、西の空が染まり始めましたので、高いところに立ち寄ってみました。



入り日 ↓

歩き回っていますので、一か所に停滞して、日没の瞬間まで待機して、狙って撮るような凝り性ではありませんが、小高いところを歩いている時に日没時となりましたので、お付き合いしました。

コメント (4)
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