ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/15日 春たけなわ 付近を散歩 その3:歩く先には常に花、そして木々の新芽

2016-04-18 07:07:37 | 草花
気温が上がり、花粉の飛散は杉からヒノキに変わってきています。
雨が降った後にはたいがい風が吹き、花粉を遠くまで運んでいます。
このように花粉が飛ぶ頃が、木や草の花のピークなのでしょうね。
野の景色は少しずつではありますが、新緑の季節に移行しています。

ドウダンツツジ ↓


近写 ↓

植栽のドウダンツツジも花が目立つようになってきました。



ネコヤナギ ↓

近頃付近であまり見なくなったネコヤナギでしたが、ひょんなところの道端で姿を見かけました。



タンポポ ↓

タンポポは今では、どこを歩いても、花だけではなくて、丸くなった穂綿の姿も見かけます。
こちらはトウカイタンポポのようです。



ショカツサイ ↓

オオアラセイトウやムラサキハナナといいましたか、小生の場合は亡きお袋との思い出の花としてその名前を「諸葛采」と呼ぶことにしています。



スズメノテッポウ ↓

茎を節のところで折って、穂を抜いて、管になった茎を吹くと「ピー」と音を発しますね。
孫にやらせたら、しばし楽しんでいました。



ナズナ ↓

風で揺れる中、今回は撮るのに一番苦労しました。



麦畑 ↓

このあたりは麦作もしています。未だ青い穂ですが、活き活きとしていますね。
畑に人がいたので聞いてみると「きぬあかり」という品種で、おもに麺類に適した粉を採るそうです。



ノボロギク”並木” ↓

道路のアスファルトの隙間に一列になってノボロギクが咲いています。

近写 ↓




スカシタゴボウ ↓

田のヘリで地味に咲いています。



ナガミヒナゲシ ↓

花が終わったこの状態で、果実の外周に傷をつけて、出てきた汁を集めると・・・・麻薬になるのかどうか・・・。
これは阿片の原料となる成分を含んではいないそうです。



ケヤキ ↓


ケヤキの新芽 ↓

ケヤキ並木の下に差し掛かりました。ケヤキの新芽は少し離れたところから眺めると美しいものですが、今回はすぐ下に来たので、全体的には眺められませんでした。

コメント (4)
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