ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

刈谷ハイウェイオアシス 今度は現地に行き実写 2/4日記事のCGと比較してみる

2016-02-07 21:42:27 | 草花
2月4日に、カシミールのカシバードで刈谷ハイウェイオアシスから見える山並みを描画してみました。
今度はそこに実際出掛けてみて、CGと実写の違いを比べてみることにしました。

本日は、自転車で漕ぎだすには、向かい風の強い日でした。しかし、こういう日に頑張って漕ぐのも気ままでよいと思って、寒さ対策はきっちりやって出かけました。
単純に往復すると20kmの道のりですが、いろいろと寄り道をしますので、結果的には23kmの走行となっていました。

刈谷ハイウェイオアシス ↓

高速の伊勢湾岸道路のサービスエリアであり、同時に大掛かりなショッピングセンターにもなっていて、高速道路以外からでもこの施設を利用出来ます。


なお白山も見えるはずなのですが、手前の森の木などに邪魔されて見ることができませんでした。
観覧車に乗れば高くなった分だけ見えてくるかもしれません。

赤福餅 ↓

伊勢名物の赤福餅をここで買えます。



猿投山から恵那山方面をカシバードで描画 ↓


猿投山から恵那山までの実写 ↓




カシバードで木曽御嶽 ↓


木曽御嶽実写 ↓



カシバードで中央アルプス ↓


中央アルプス実写 ↓



カシバードで恵那山と大川入山 ↓


恵那山と大川入山実写 ↓





中央アルプス・恵那山・大川入山実写 ↓




カシバードで荒川岳・赤石岳・兎岳・聖岳 ↓


荒川岳・赤石岳・兎岳・聖岳実写 ↓




伊吹山実写 ↓



カシバードの描画は実際にそこへ出かけて写真を撮ってみて感じたことですが、想像以上に現実的な画になっていると思いました。
コメント (6)
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三河八橋界隈を見て戻る

2016-02-06 11:04:33 | 草花
散歩の足は延びて、三河八橋の方に向いています。
三河八橋といえば「伊勢物語」で名前の出てくる地名ですね。
在原業平の詠んだ歌 「からごろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」
には、各句の始めをつなぐと”か・き・つ・ば・た”となる、折句という技法が取り入れられていて、古文の教科書的で、知られているところだと思います。

ところで、この「カキツバタ」の漢字表記については、実にたくさんの文字があります。
杜若、波太波奈、翅燕花、燕子花、紫燕、煙蘭、加吉都播多、書付花、加岐都波太、蠡実、一名劇草、一名馬藺子、加木豆波太、劇草、一名馬藺、加木豆波太、加吉都幡多、華己紫抜他、加岐都波奈、垣津幡、垣津旗、垣幡、カキツバタの別名としてカイツバタ、貌吉草カオヨグサ、カオヨバナ、カオ花、貌花カオバナ、容花カオバナ、可保婆奈カオバナ、可保我波奈カオガハナ、ときとしてカキツなど・・・・。
(牧野先生の記述を適当に抜粋)

ここまでしつこくカキツバタの漢字書きについて調べたのは、次に訪れたお寺さんの山号に原因がありました。
紫燕山在原寺 ↓

このお寺の山号は「紫燕山」でしたので、この”紫燕”の意味が解らなかったからでした。
牧野先生のカキツバタに関する記述から、これはカキツバタのことを指すようだとわかり、在原業平の故事と照らしてやっと納得出来た次第です。



俳句 ↓

(兼子)松堂義玄の句で、「いつも聞く家は早や寝て遠砧(きぬた)」という句でした。
彼は松尾芭蕉よりも150年ほど後の人ですが、芭蕉の流れをくむ俳人として、三河では有名な存在だったようです。



根上がりの松 ↓

旧鎌倉街道沿いで見ました。



業平塚 ↓

名古屋鉄道三河線の線路際にこの塚がありました。



業平供養塔 ↓

塚の上にはこの供養塔があります。鎌倉時代の建立のようです。



野の花 ↓

このあたりで、そろそろ家に帰ることにします。折り返し点付近で見た菜の花です。



本宮山 ↓

良く行く本宮山が見える場所がありました。今年はまだ歩いていませんので、そろそろ行かねばなりません。(このあたりが今回の最遠点になるようでした。)



アオサギ ↓

家の向こうでアオサギがのんびり日向ぼっこしています。小生が立ち止まってカメラを構えても逃げていきません。



三河八橋駅 ↓

名鉄(名古屋鉄道)電車の三河八橋駅を回り込みます。



歩道橋 ↓

以前は冬場の見通しの良さそうな時にはここまで来て、歩道橋の上から木曽御嶽を眺めたものでしたが、
今回は塗装工事中ということで、これを使うことができませんでした。
コメント (4)
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穏やかな陽気だった立春の昨日 頑張って少し遠くまで歩いてきました。

2016-02-05 10:08:55 | 草花
暦の”立春”ということで、昨日は上天気に誘われて、散歩の足を延ばして見ました。
散歩の目的は「春探し」でしたが、急に春がやって来たりはしませんね。
それらしい景色には出会うことなく、戻って来てしまいました。

歩行距離は21.5kmとなっていましたが、写真を撮りながら歩いていたので、これだけの距離を歩くのに、5時間も掛かってしまいました。

節分の豆 ↓

道路に前夜の「鬼は外っ!」とやった節分の豆が落ちていました。



例によって ↓

いつものルーティンで、高楼上りから始めます。この日の木曽御嶽はすっきりとは見えません。



中央アルプス ↓

ところが、中央アルプスはこの冬一番の見え方で、出迎えてくれました。



恵那山 ↓

恵那山の見え方も芳しくありません。 高楼を下りて、”遠足”の始まりです。まずは北の方角を目指して歩きだします。



梅 ↓

民家の庭先に八重咲きの梅がおとなしく咲きだしています。



あいのこのミカン? ↓

キンカンにしては実が大きくて、ミカンの実としては小さすぎる、実に中途半端な柑橘系を見ました。



弘法様 ↓

遍照院(当地では「弘法様」と呼んでいる)にお参りしていきます。このお寺は愛知県内では相当有名なところで、かつて、縁日には臨時列車も出るほどの賑わいを見せていたものでした。



旧東海道 ↓

旧東海道松並木の下を東進していきます。



ミツマタ ↓

民家の庭先でミツマタを見ましたが、まだ、花は咲いていませんでした。



クチナシ ↓

再び北を目指して歩いています。今度はクチナシの実を見つけました。
コメント (2)
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臨時更新 (刈谷ハイウェイオアシスから見るとどうなるか?  カシバードでお試し版)

2016-02-04 20:58:56 | 草花
(今回の記事は臨時更新ですので、スルーしていただいて結構です。)

通常の更新は後程追いかけていきます。


刈谷ハイウェイオアシスあたりから北側の山並みを眺めるとどんな景色になるのか、カシミールのカシバードで描画してみました。

真北よりもほんの少しだけ西に白山が見えてくるはずです。
以下01から05まで、時計回りにパノラマ的に展開してみます。
端の部分は少しだけ重複させていますから、画はつながることになります。

なお01から05までは広い視野で見ているので、小さすぎて見づらいと思いますので、06以下ではズームした画を貼っておきます。

01白山から木曽御嶽まで ↓

右端の剣が峰とあるのは木曽御嶽の剣が峰のことです。



02木曽御嶽から南アルプスまで ↓

これが一番豪華な眺めかもしれません。
木曽御嶽から-中央アルプス-恵那山-そして南アルプスまでの銀嶺が登場します。



03南アルプスから西三河の山まで ↓




04本宮山や五井山まで ↓




05宮路山から三ヶ根山まで ↓




06白山のズーム ↓




07木曽御嶽のズーム ↓




08中央アルプスのズーム ↓




09恵那山と大川入山のズーム ↓




10南アルプスのズーム ↓
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節分の夕景 寒の最後の日は一日良い天気だった

2016-02-04 15:15:22 | 草花
大寒最後の日で、節分の二月三日は朝から一日を通して良い天気でした。
朝に高楼に上って、遠くの山並を眺めましたが、その時は北方面は良い眺めがありましたが、西向きの眺めはあまり良くはありませんでした。

夕方になって、空気が澄んできたころに西の方角は眺めが良さそうでしたので、日の入りと山岳景観を見るためにもう一度高楼に行ってきました。

今回はそこで撮った写真と、カシバードで描画した画を上下に並べましたので、実写とCGの差を比べて見ていただきたいと思います。

木曽御嶽実写 ↓


カシバードの描画 ↓




恵那山・大川入山・蛇峠山実写 ↓


カシバードの描画 ↓




伊吹山実写 ↓


カシバードの描画 ↓




鎌ヶ岳と御在所岳実写 ↓


カシバードの描画 ↓




釈迦ヶ嶽実写 ↓


カシバードの描画 ↓




竜ヶ岳・藤原岳実写 ↓


カシバードの描画 ↓




本宮山実写 ↓


カシバードの描画 ↓




日の入り ↓




日没直後 ↓




こうして節分の夜に入り、豆撒きをして招福祈願をしました。
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