ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

遠近両用メガネ

2020-12-04 14:06:32 | 草花
常用の眼鏡が一つ、鼻あて部分が取れてしまいましたので、新規購入することになりました。
今まで使っていたものは遠近両用のものでしたが、小さい文字が見えづらくなっていたので、もう少し度の強いものを所望しましたが、「遠近両用の眼鏡ではこれが限度です。」と言われてしまいました。
残る手段は老眼鏡で対応するしかないとのことでした。
眼鏡をかけるようになると、それまでは気づかなかった不便がぞろぞろと出て来るものですね。
眼鏡屋さんからの帰途、畑の端に柿の木があり、今でも実がなっていました。
きれいな実でしたので、それを一つだけ失敬してきました。 
細長い柿 ↓

道筋で人の手の届くところにある柿ですので、渋柿に決まっていますね。
かじってみると”案の定”渋かった。



キダチダリア ↓



民家で元気いっぱいに咲いているのを愛でます。
皇帝ダリアとも言いますが、小生はキダチダリアという呼び名がしっくりくるように思います。
これはどうでもよいことなのですが、コダチダリアという呼び方も定着しつつありますね。
しかし、これは「木立ダリア」の読み間違いのような気がしています。
「木立」という字を「こだち」読みした場合は木の群がりでWoodsという感覚でしょうね。
対して「キダチ」のほうはLike Woodで、木のように立つ、あるいは木のような(性質:タチ)ということで、「キダチ」読みが正統だと思います。
wikipediaでもキダチダリアとして記載があります。

念のために同じような命名で、アロエのことを(たしか)江戸時代には木立蘆薈(キダチロカイ)と言っていたのです。この時「木立」の字を「コダチ」読みはせずに、ちゃんと「きだち」読みとなっています。

なお、蛇足になりますが、この「蘆薈」という字をロエと読んで、アロエという名前になって行ったという話を聞いたことがあります。



日没ショー ↓

今回は日輪が没するところに厚い雲が待ち受けていて、その中に入り込んでしまいました。



月齢17.9 ↓

満月から比べるとだいぶ欠損部分が大きくなりましたが、光の量は抜群で、夜空に君臨しています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする