ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

はやぶさ2のカプセルは無事に帰還できるか? 

2020-12-05 22:58:16 | 草花
12月5日の午後2時半頃でしたでしょうか? カプセルの分離に成功して、カプセルはオーストラリアの砂漠目指してまっしぐらに進んでいるということで、これが着地するのは日付の変わった6日の午前3時頃ということでした。
私たちが寝て起きた頃にはその成否が判っているはずですが、とても気がかりなことですね。
ぜひ成功して、新しい宇宙のページが開かれんことを願いたいです。

それとは別に、ISSがまた見えるようになってきていて、こちらも刺激的です。
本日(12/5)それを見るために隣町の川岸に行き、待機していましたが、ISSは低い軌道を優雅に移動していきました。

星空の部では、いま木星と土星が近いところで、まるで夫婦のように空を移動しています。
日が落ちてから南西方向の空で見えだしますが、割合早い時間に西空に沈んでしまいます。

日の入りを楽しんだり、月の満ち欠けを楽しんだり、空を見るだけでも結構楽しめるんですね。

今回はそんなところをまとめてみました。
夕暮れ時に見晴らしの良い畑地に行き、入日の時間を待ちます。
鈴鹿の鎌ヶ岳と御在所岳 ↓

遠くにやや霞んで鈴鹿の山並みが見えています。昨日よりも霞んで見えます。



日没ショー ↓







毎度同じような画を出しますが、実はまだ不満足な日没なのです。
真ん丸の太陽が雲に遮られずに、適当な光度で、完全な形で地に沈むまではこの光景を追い続けたいと思っています。

日が沈んだら今回は場所を変えてISSの移動を見るために、一旦家に戻ります。
夕食をさっさと済ませて、隣町まで自転車を漕いでいきます。
川の堤防の上で準備をして待ちます。
ISSの軌跡 ↓







ISSは左から右に音もなく、実に優雅に移動していきました。
未だカメラの設定がうまく行かずに移動の全体像としては撮れていません。

ISSは今日よりも明日、明日よりも明後日のほうが高い位置で航行しますので、見やすくなると思います。



月齢19.9 ↓

この月を更待(ふけまち)月というそうですが、午後9時半ころからやっと民家の屋根を抜けてきます。
これがいにしえの時代でしたら家の縁側からなら午後9時頃から見えだしたことでしょう。
更待月の”更け”とは何時頃を指す言葉だったのでしょうね。
電気のない時代のことですから、暗くなればすぐに寝床に着く生活だったのでしょうから、夜も九時を過ぎれば”更け”だったのでしょうか。

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12/4日 見通しの良い一日でした。 しかし、夜は全天曇り空 

2020-12-05 11:21:38 | 草花
昨日は日中、遠くへの見通しが良い一日でした。午前中いつも行く高楼で遠くを眺めましたが、この冬で一番見通しが良かったかな?…と感じました。
夕刻にもう一度高楼に昇り、その場所から今度は入日を眺めましたが、太陽がまぶしすぎて満足のいく画は撮れませんでした。

ところで今晩あたりからISS(国際宇宙ステーション)がまた見えだすようです。
5日から12日まで夕方に毎日見えるようで、8日と10日は二度も見えるそうです。

また、惑星探査衛星「はやぶさ2」のカプセル回収も関心の集まる出来ごとですね。
今夕には切り離しの作業がうまく行ったのかどうか判っていることでしょうし、明日の朝には、カプセルがオーストラリアの砂漠に無事着地できたかどうかも判っていることと思います。
日・豪の協力体制も整っているようで、とても楽しみなことですね。
早く「玉手箱」(回収カプセル)を開けて、その成果を知らせて欲しいものです。

木曾御嶽 ↓




中央アルプス ↓




白山 ↓

手前の山の背後に白く雪をかぶった白山が見えています。



恵那山・大川入山・蛇垰山 ↓

この連なりも良く見えていました。



桜の並木 ↓

高楼から降りて知立(ちりゅう)市まで足を延ばしてみました。川沿いで桜の花が咲いていましたが、花の一輪一輪は随分小さいものでした。



オオバン ↓

猿渡(さわたり)川に見慣れぬ黒っぽい水鳥を見ます。図鑑で調べたところオオバンという種類のようです。つがいでしょうね。



大型の鯉の群れ ↓

同じ川で、すぐ近くに大型の鯉が群れています。
水面は泡立っていますので生活排水でしょうか、きっと水温が温いのでしょうね。


家に戻って、夕刻近くに、また付近の高楼に行きます。今度は、ここからの入日の眺めを期待してのことです。
少しだけ早く着いたので、山を眺めます。
鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿山脈はきれいに見えていました。これも、この冬一番の見え方だったようです。



能郷白山 ↓

この山もこの冬になってから初めて姿を見ました。



伊吹山 ↓

伊吹山も夕方らしくうっすらとバラ色に包まれます。



日没ショー ↓







今回もギラついた日輪でした。



火星 ↓

暗くなってから、拙庭で火星を眺めます。すでに真上に来ていて天体望遠鏡で眺めるには骨が折れます。
このあと、月の写真も撮りたかったのですが、見る見るうちに雲が攻めてきて、空を覆いつくしてしまい、この晩は結局、月を見ることが出来ませんでした。
コメント (2)
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