ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

半夏生のころ

2024-06-24 04:34:24 | 草花

若干の揺れはありますが、半夏生とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕までの約5日間をいいます。
 梅雨の終わりが近づくこの時期は、田植えが終わり、畑仕事が一段落つく節目のとき。 そんなときに農家の方々が、“田植えを終えた稲や畑の作物がタコの足のようにしっかりと根を張り、豊作になるように”と祈願して、神様にタコをお供えしたそうですが、このタコのくだりは全く知りませんでした。

ところで今年の夏至は6月21日金曜日なので、半夏生は今年の場合7月1日(~七夕まで)だそうです。(これにも7/2日という説があり、若干の揺れがあります。)

 

植物のハンゲショウ ↓

 

民家の庭先で見ました。

 

 

アジサイ ↓

 

梅雨は始まったばかりだというのに、アジサイの方は待ちくたびれて花は盛りを過ぎてしまいました。

 

 

ネジバナ ↓

 

今の時期は公園を歩いてもネジバナ探しをして楽しんでいます。

 

 

ナツツバキ ↓

 

ナツツバキを見るのが楽しみで毎年この公園にやってきます。我が家のヒメシャラは当然花は小さいのですが、

あっという間に花が終わってしまいました。こちらのシャラの木は花が大粒で品があります。

 

 

月の移り変わり:

18日の十三夜月・月齢12.0 ↓

 

19日の小望月・月齢13.0 ↓

 

20日の十五夜・月齢14.0 ↓

十五夜の月は雲の向こうで残念な姿でした。

 

21日十六夜の月を時間ごとに(月齢ごとに)3画像:

まずは月齢14.9 ↓

19:52分の、出て時間があまり経って居ない赤味を帯びた月。

 

月齢15.0 ↓

21:16分、まだ黄色味の残った月。

 

月齢15.1 ↓

23:24分 煌々と照る月を期待して外に出て見ると、月には薄雲が掛かっていて残念な輝きでした。

コメント (2)
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