デンパークについてはこのブログで何度か名前が出ていますので、詳しくは記述しませんが、
愛知県ではちょっと有名な「花と緑の公園」です。
正式名称は「安城産業文化公園」で、愛称を「デンパーク」といいます。
安城産業文化公園 デンパークとは公益財団法人安城都市農業振興協会が指定管理者となり、
管理運営を行う愛知県安城市の市立公園です。
6月の初めの日の午後、良い天気に誘われて徒歩で足をのばしてデンパークまで周回してきました。
周回図 ↓
この地図の南端あたりにデンパークがあります。
サフランモドキ ↓
民家の庭先で咲いていました。毎年のことですが、すっきりと咲く美しい花だと思いますね。
チロリアンランプ ↓
この花も民家の庭先で随分見るようになりました。
トキワツユクサ ↓
これはどちらかと言うと「蔓延る」という表現がぴったりになるほど一面に繁茂していました。
ガクアジサイ ↓
我が家でも昨年まではこの花を見ることが出来ましたが、敷地内の家移りの際に引き抜いてしまいました。
今はその時の小株を鋭意育成中ですので、花は来年からになりそうです。
アレチハナガサ ↓
三河ではこの花がこれから荒れ地で盛んに咲いてきます。
麦秋3画像 :
刈り入れまえの麦畑です。遠くに見えるのは安城市農協のサイロで、これに隣接してデンパークがあります。
コンバインで刈込中です。
作業中のコンバインの右にアオサギが一羽、ずっと成り行きを見守っています。
タデの仲間 ↓
梅雨入り前から、もう花を咲かせています。
水路の落差 ↓
この落差によって水の流れに折り合いをつけているのでしょうか。
オルラヤ ↓
見た始めはセリ科の植物に違いないと思いましたが、それ以上のことはわからずネット上で調べたところ
「オルラヤ」のようです。川の岸辺で雑草に交じって咲いていました。ヨーロッパから来たもののようです。
ビワ ↓
ビワの実が採られずに沢山生っていて、そこにムクドリが来ていました。
枝は道に乗り出していましたが、実をもぐのはやめて、アスファルト上に落ちていたものを拾い、
皮をむいてみると、手にベタつきます。口にするとなかなか甘い実でした。