久しぶりに、亀岡から京都・嵐山まで船で下る、保津峡下りを楽しみました。
保津峡下りの歴史は古く、1606年からといいますから、405年くらい続いてる事になります。
たしか、1603年が関ヶ原の合戦でしたから、歴史を感じますね。
全長16キロメートル、定員30名、2時間弱の川下りを楽しみましょう。
左: 前にふたり、後ろにひとり、三人の船頭さんが、船をあやつります。途中「カエル岩」「ライオン岩」など、笑いを入れて、ガイドもしてくれます。
中: 夏休みに入ったせいか、少年・少女たちが、カヌーを使ったトレーニングをしています。
右: 見上げると、トロッコ列車です。なぜかみなさん、しっかり手を振ります。おじさん(私)も振りましたけど…。
自然の風が心地よいです。急な下りや、狭い岩の間を通るたびに、水しぶきがかかり、けっこう迫力もあります。
浴衣を着た若い娘さんの、キャアキャアという歓声が上がります。いいですね、夏の風情があります。
楽しんでいるうちに、渡月橋が見えて嵐山に着きます。さぁさぁ、おまちかねの、冷たいビールをいただきましょう。