風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「京都・嵐山その1・保津峡下り」です。

2011年08月04日 | 日記

久しぶりに、亀岡から京都・嵐山まで船で下る、保津峡下りを楽しみました。

保津峡下りの歴史は古く、1606年からといいますから、405年くらい続いてる事になります。

たしか、1603年が関ヶ原の合戦でしたから、歴史を感じますね。

全長16キロメートル、定員30名、2時間弱の川下りを楽しみましょう。

左: 前にふたり、後ろにひとり、三人の船頭さんが、船をあやつります。途中「カエル岩」「ライオン岩」など、笑いを入れて、ガイドもしてくれます。

中: 夏休みに入ったせいか、少年・少女たちが、カヌーを使ったトレーニングをしています。

右: 見上げると、トロッコ列車です。なぜかみなさん、しっかり手を振ります。おじさん(私)も振りましたけど…。

  

自然の風が心地よいです。急な下りや、狭い岩の間を通るたびに、水しぶきがかかり、けっこう迫力もあります。

浴衣を着た若い娘さんの、キャアキャアという歓声が上がります。いいですね、夏の風情があります。

 

楽しんでいるうちに、渡月橋が見えて嵐山に着きます。さぁさぁ、おまちかねの、冷たいビールをいただきましょう。