「鵜飼い」と言えば、長良川が有名ですが、ここ京都・嵐山でも、鵜飼いを見ることができます。
「夏の風物詩、嵐山の鵜飼いは、千年の昔から行われてきました」とパンフにあります。すごいですねぇ。
ふと見ると、嵐山・吉兆の前から、きれいな芸者さんを何人も侍らしたお客さんを乗せた、料理人付きの屋形舟が出ました。
カメラを向けると、きついダメ出しです。政治家さんとか、何か、写真に撮られると、まずい人だったのでしょうか。 それはともかく、
こちらも屋形舟を船頭さんが、こぎだします。約1時間のコースです。 みなさん、浴衣などでくつろいでます。船の提灯が、鵜飼いのマークです。
鵜飼いの船に近ずきます。鵜匠のあざやかな手さばきとかけ声、燃えるかがり火が、夜の嵐山を照らしだします。
いやぁ、初めて見ましたが、うまくあやつるものですねぇ。近くで見ると、かがり火の火の粉が、バチバチと飛んで迫力があります。
今宵は冷たいビールが、おいしいでしょう。京都・嵐山の旅、まだまだ続きます。