能登半島に、数年前からこんなにも地震が発生していたなんて全然知りませんでした。
そういえば、何回か比較的大きな地震のニュースがあったと記憶していましたが、結局すぐに忘れてしまっていました。
がこの動画のように、視覚的に現していただくと、その頻度の凄さにびっくりしてしまいます。
ほぼ毎日ぐらい❓
そんな環境で、地元の皆さんは良く生活していた、と思ってしまう。
地元の人たちは、地震の多さをどのように思っていたのでしょうか❓また、気象庁は、この地方の地震の多さをどのように捉えていたのでしょうか❓
何が原因で、この地方の地震が多いのか、調査とかしていたのでしょうか❓
地震予知とか言いますが、地球の構造や地殻変動については、専門家でも知らないことが多すぎる、と思ってしまいます。
南海トラフとかも散々言われていますが、今回の地震を経験すると、本当だろうか、と思ってしまう。もっと明らかになっていない断層が危ないのでは、とすら思えてしまう。それに、何回も地震が発生しているところとか。
数千年に一度とか言われている地殻変動が起きた、ということを考えると、すぐとは言いませんが、糸魚川静岡構造線も大丈夫かあ、と思ってしまいます。
今回の地震が起きた断層はどこに繋がっているのかしら❓
中央構造線上には諏訪大社や伊勢神宮、弊立神宮、鹿島神宮とかありますが、須須神社さんにも頑張って頂かないと。
御祭神は
天津日高彦穂瓊瓊杵尊 美穂須須美命 木花咲耶姫命 外三柱
だそうです。
その昔、長野県の須坂地方でも群発地震があった時がありました。震度は低かったようですが、いつのまにか収まっていました。あの地震はなんだったんだろう。須坂といえば皆神山。戦中、大本営だかをここに移そうという計画があった皆神山。その山と群発地震はどんな関係があったのでしょうか。
結局、この地震はなんだったのかの発表もないまま終わりました。
地球のことはだれもわかっていない、ということがわかった気がした、能登半島地震です。
熊本の地震だって、わかっていない。
大地の動きには、人間は無力です。