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令和6年能登半島地震 地震というよりは大異変. 復興は難しいのではないのか

2024-01-16 13:20:00 | 災害

 
気象庁の最新の発表です。地震活動はまだまだ活発化。今後もいつ何時、大きな地震が起きるのかはわからない状況です。余震ではないですよ、地震です。

だって、今、能登半島の海岸はこんな状況。




今までの海岸がなくなって新たな陸地が出現。これが、たった1分の間に起きたことだとか。

日本には多数の大きな地震がありましたが、こんな被害を及ぼした地震は今回が初めてではないでしょうか。東日本大震災は津波で大きな被害を受けましたが、津波を除けば、今回の地震は一番ひどい災害、と思えます。

もうこれは、単なる地震ではなく、大異変です。地球が動いている。こうやって、地球の陸地が形成されていく、ということをまざまざと見せつけられた思いです。

今後いつまた大きな地殻変動が起きるのかは分かりません。
すぐにか、数年後か、はたまた数千年後か、、、。

また、4メートルも陸地が隆起して、他のところの地下は大丈夫なのでしょうか。どこかに空洞ができてしまって、そこにまた、将来、大きな大異変が起きるのでしょうか❓

現在、水がない、電気がないと言われていますが、地下がどうなっているかわからないこともあって、再建は非常に難しいと言われています。

集団疎開をした過疎地区の人もいましたが、今回の大異変のような地殻の変化を考えると、今後は疎開というよりは集団移住も考えるべき、とも思えてしまいます。
今は二次避難について取り沙汰されていますが、住み慣れた土地やご近所さんから離れがたい人もいて、そういう方々には説得しているということです。

確かに、心細いところで将来のこともわからないまま生活するということも大変でしょうけど、災害の大きさから、積極的に二次避難も受け入れるべきだと思います。

地殻変動を考えると、すぐの復興は非常に難しいのではないでしょうか。
他人だから言えるのかもしれませんが、4メートルも土地が隆起して、今後も昔と同じように生活ができるとは言えないと思う。


今回はこういう状況だそうです。







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