【報道発表】(R6.1.15)「令和6年能登半島地震」について(第13報)の報道発表を行いました。地震活動は依然として活発な状態です。今後2~3週間程度、最大震度5強程度以上の地震に注意してください。#いのちとくらしをまもる防災減災https://t.co/Y4kzdHBLe3
— 気象庁 (@JMA_kishou) January 15, 2024
気象庁の最新の発表です。地震活動はまだまだ活発化。今後もいつ何時、大きな地震が起きるのかはわからない状況です。余震ではないですよ、地震です。
だって、今、能登半島の海岸はこんな状況。
1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 港の復興「東日本の時以上に大変」|FNNプライムオンライン#令和6年能登半島地震 https://t.co/e8XwTARNXZ
— 【石川テレビ】石川さん Live News イット!🖥️🎤 (@ishikawa_tvnews) January 15, 2024
【石川 輪島 門前町黒島町付近】
— NHKニュース (@nhk_news) January 13, 2024
漁港では海水がほとんどなくなり、干上がっている様子が確認できます
また、海底だったとみられる部分が国道から波消しブロック付近までおよそ200メートルにわたってあらわになっています
(13日朝 NHKがドローンで撮影)https://t.co/tQAN4TTd3t#nhk_video pic.twitter.com/FTgMQK7407
今までの海岸がなくなって新たな陸地が出現。これが、たった1分の間に起きたことだとか。
日本には多数の大きな地震がありましたが、こんな被害を及ぼした地震は今回が初めてではないでしょうか。東日本大震災は津波で大きな被害を受けましたが、津波を除けば、今回の地震は一番ひどい災害、と思えます。
もうこれは、単なる地震ではなく、大異変です。地球が動いている。こうやって、地球の陸地が形成されていく、ということをまざまざと見せつけられた思いです。
今後いつまた大きな地殻変動が起きるのかは分かりません。
すぐにか、数年後か、はたまた数千年後か、、、。
また、4メートルも陸地が隆起して、他のところの地下は大丈夫なのでしょうか。どこかに空洞ができてしまって、そこにまた、将来、大きな大異変が起きるのでしょうか❓
現在、水がない、電気がないと言われていますが、地下がどうなっているかわからないこともあって、再建は非常に難しいと言われています。
集団疎開をした過疎地区の人もいましたが、今回の大異変のような地殻の変化を考えると、今後は疎開というよりは集団移住も考えるべき、とも思えてしまいます。
今は二次避難について取り沙汰されていますが、住み慣れた土地やご近所さんから離れがたい人もいて、そういう方々には説得しているということです。
確かに、心細いところで将来のこともわからないまま生活するということも大変でしょうけど、災害の大きさから、積極的に二次避難も受け入れるべきだと思います。
地殻変動を考えると、すぐの復興は非常に難しいのではないでしょうか。
他人だから言えるのかもしれませんが、4メートルも土地が隆起して、今後も昔と同じように生活ができるとは言えないと思う。
今回はこういう状況だそうです。
地理院によって抽出されたALOS-2地殻変動の準上下成分を、宍倉さんたちの能登半島北岸の隆起史の図と重ねた。6000年前以降3度繰り返されてきた地震性隆起の4度めが今回起きたことがよくわかる。https://t.co/8XxDbfF4eh https://t.co/IJk1xwqvl8 pic.twitter.com/Glv1NrUani
— 月野うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) January 11, 2024