長野県の伊那の方に高森町、というところがあります。
と言っても、どこにあるのかどういうところなのか、よくわからない私。その町が、長野県では初めてのウクライナ難民を受け入れるのだそうです。
高森町とウクライナとどういう関係があるのか、と思ったら、空手道と関係があるようです。
ウクライナに空手道禅道会の支部があり、その会員が1万人もいるとは、驚きです。
そんなに空手道を習っている人がいるんですね。
今回は9人だけのようですが、いずれはもっと増えるのでしょうか❓
しかし、難民の方を受け入れると言っても、ウクライナの方ですから、一番の問題は言葉の問題ではないでしょうか。英語ならともかく、ウクライナ語をわかる人はどれくらいいるのか❓ウクライナの人に日本語を覚えて貰うのも大変でしょう。高森町は、ウクライナ語を理解できる人の手配もできているのでしょうか❓
長野県では高森町の他にも27市町村が県と連携して難民を引き受けることに手をあげているようです。
数百万とも言われているウクライナ難民。
戦闘が長引く中、女性や子供達は早くに避難した方がいい、とも思えるような現状です。今回の戦闘がどうなるのかわかりませんが、若い子供達は安全なところで生き延びて、次のチャン背を待った方がいいのでは、と思っています。
ロシアはウクライナ人が絶滅するまでこの戦闘を長引かせるような情勢ですから。
でも、日本に逃れてきても、ウクライナ語やウクライナのことはしっかり教えていっていただきたいですね。
母国に帰れるようになるのは、いつのことでしょうか❓
ところで、難民といえば、今までアフガニスタン、シリア、イエメンとかありましたが、その度、難民問題が持ち上がっていましたが、日本は完全スルー状態。難民を受け入れれば日本は大変なことになる、と言っていた人もいて、そんなもんか、と若干他人事だった私。
今回は、ウクライナとロシアだから❓というか、以前の紛争とは違うような様相で、、。
日本政府の対応も早かったですが、私も早い方が良いかとは思っていました。
反対する人もいるとは思いますが、、、。
「最たる例は、難民対応の違い…アフガニスタン人…シリアやイラク、イエメン…同じく外国の介入が原因で難民化し、受け入れを何十年も待ち続けている人々が、ウクライナ難民優先で放置される」>「侵攻」をめぐる二重基準 ゆがめられる国際規範=酒井啓子・千葉大教授 毎日 https://t.co/HulzbvgQNq
— 松永洋介/ならまち通信社 (@narapress) April 14, 2022
各国に散ったウクライナ難民の人たち。いつになったら自国に帰れるのか、避難したところにずっといなければならなのか、、、。
難しい問題です。