今回は、鳥取県西部を流れる一級河川
「日野川」をぐるっと周遊します。
とはいっても、
伯耆町から河口の米子市までですが・・・。
このコースは雄大な大山を背景に
清流と海という自然豊かなコースです。
走行ルートはこちら
標高300mくらいのところにある
「ガーデンプレイス」の駐車場より出発。
大山がよく見えます。
出発地点から5km位は
ダウンヒルを楽しみます。
天気がいいので遠くに美保湾が見えます。
「日野川」は美保湾に注ぎます。
途中で、「岸本要害跡(岸本砦)」という石碑を発見。
天文年間(1532年~1555年)に
播磨国三木城主別所就治(別所長治の祖父)が
尼子勢を追って伯耆にきたという。
JR伯備線の「岸本駅」。
無人駅です。
伯耆橋から右岸に沿って河口を目指します。
この日は風の強い日でした。
伯耆橋から大山を望むます。
土手沿いの道からは
雄大な大山の全容が見られます。
前方に見える橋は
「山陰道」ですね。
もう大分下ってきました。
今度は「山陰本線」の鉄橋です。
のどかな風景です。
河口に着きました。
海からの波が砂を押し上げて
河口をふさぐような形ですね。
その奥には「島根半島」が見えます。
左側は「皆生温泉」ですかね。
左岸を遡上(?)中、不思議な橋を発見です。
立派な橋なのに車が通っていません。
時折、自転車やバイクが通っているだけです。
近くに来てみると
「登録有形文化財」とのこと。
調べてみると、
現在は歩行者と自転車のみ通行可とのことでした。
道路橋トラス橋としては、
県内最大・最古でありトラスと
それに囲まれた空間がアクセントとなり、
大山を背景に美しくすばらしい姿である為、
多くの写真家を魅了した、とのこと。
(鳥取県技術企画課HPより)
「日野川」左岸より大山を望む。
到着は伯耆町役場。