無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

ポタリング(同行二輪) ㉑ プロンプトン納車

2013-10-22 08:45:24 | ポタリング


本日は、BROMPTON M6Lの納車日?です。
というより天気のいい日を見て取りに行きました。

とうとう、究極の「輪行グッズ???」が手に入りました。
蚤の心臓の持ち主としては
如何に他人様に迷惑をかけず
尚且つ楽ちんに輪行ができる
自転車を探していたからです。

輪行を始めてから
BROMPTON M6Lは
3代目のDownsizingの自転車です。
【ここまでに至る経緯はこの項の下位参照】

その良さは
とにかく畳んだサイズがコンパクト。
ということは、
場所をとらないので周りにあまり気を遣わなくてよい。
次に
畳んでの移動がとても楽ちん。
早速販売店から試しの輪行で自宅まで走ってみました。

コースは
販売店~~新神戸駅(北神急行)~谷上~~自宅

走ったコースはこちら


神戸市中央区にある
「BROMPTON JUNCTION KOBE」
無事に引き渡しが終わり、記念撮影。
ここから、新神戸駅(北神急行)まで初乗りです。


早速、折りたたんでカバーをかぶせます。
一緒に注文したC-BAGを取り付けます。
このバックがまた優れもの。
手押しのバー代わりになります。


容量22Lと1~2泊なら十分ですね。
バックの後ろ側にはポケットがあり、
ペットボトルなど収納できるので
いろいろつけなくて済みますね。


そして、これが懸案の輪行時の様子です。
とてもコンパクトに収まっています。
バックを外せばもっとコンパクトです。
誰も自転車だとは気が付かないでしょうね。


座席の幅にきっちりと収まっています。


タテ60×ヨコ60程度ですからね。


電車との初めてのツーショット。


さあいよいよ、組み立てて自宅まで走ります。


途中で飲み物調達。
停めるときはいつもこの格好です。
停め方の訓練です。簡単ですが…。


神出山田自転車道のつくはら湖畔を走ります。


つくはら湖に架かる「つくはら大橋」と
「神戸淡路鳴門自動車道」につながる山陽自動車道。


つくはら湖にある「どんどダム」を
見ながらまたまた休憩。


神出山田自転車道の栄休憩所でゴールです。


BROMPTONのロゴとともに
Made in Englandの文字が…。

走りも軽快で満足ですが、
ギヤ比が漕ぎ手の筋力ではややきついかな???
今後の課題

折畳自転車変遷記

自転車に乗り始めてから
輪行の面白さに気づき、
単純に折畳み自転車であればという理由で
「Doppelganger D10XACT」を購入。



最初は、ローカルな電車(絶対に空いている)で
輪行を楽しんでいましたが
やはり遠くへ行きたいという願望が出てきます。
「Doppelganger D10XACT」だとやはり大きく
都会の多少混雑した電車に持ち込むには
蚤の心臓の持ち主には
相当ハードルの高い課題でした。
また、担いでの移動も体力がいりますし・・・。

そこで、
考えたのがクロネコヤマトで自転車を
輪行の出発地の最寄営業所に送るという方法。
これはうまくいきました。
何事もトラブルなくうまくいったのですが、
4度目の輸送時に自転車が破損してしました。
やはり、リスクがありますね。
保険をかけておいたので
新車にはなりましたが、
輸送の不安が解決したわけではありません。
また、
クロネコヤマトの営業所が
いつもいい具合に下車駅の近くとは限りません。

やはり自分で運べるのが一番という結論に至ります。
で、
次に目をつけたのが「5LINKS」という自転車。


とても、コンパクトに縦長に折畳めます。
しかしながら、蚤の心臓の持ち主には
これでも嵩だかく思えてなりません。
縦長なのが原因でしょうか…。
移動も引くだけなのですが少しコツがいり、
荷物と自転車の両方では
結構きついものがあります。
また、
これの輸送方法を想定すると
いい方法が見つかりません。
9段変速で走りは
足の筋力には丁度良いのですか…

それで、
輪行や輸送するのによりイージーな自転車はと
探していたところに
折畳み自転車の移動・移送に最適な
ハードケースがあることを発見。
それが、
BROMPTONだったのです。

これなら
陸海空
どんなシチュエーションにも対応できますからね。
ということで
購入してしまいました・・・


初めに「BRAMPTON」ありきでなく、
如何にイージーに輪行や輸送ができるかを
考えていった結果が「BRAMPTON」だったのです。

蚤の心臓の持ち主の
究極の「輪行グッズ」です。
これで行動範囲が広がりそうです。