ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

雨の三度笠 の巻

2012年02月24日 05時05分00秒 | 日記
( 雨の多摩川 多摩大橋付近にて )




昨日は雨の中 ワーキング・ウォーキング でした。

道連れは傘を叩く パラパラ と言う雨音。

安全長靴は先に鉄板が入っているので重いのですけど、脚に馴染んでいるので快適に歩けます。

傘は透明折畳み傘で出発して直ぐもっと大きな傘にすれば良かったなと思ったのですけど、視界が良いのでそのまま歩きました。

折りたたみ傘の形状がまるで三度笠にようだなと思ったとたん、木枯らし紋次郎になっていました。
ちょっとニヒルに弾むような足取り、腰にはナガドスを落とし込み、当てのない旅を急ぎます。


現場は多摩川のそばだったので、帰りは土手に出て昔良く眺めた景色(東京に来た頃、多摩川を目の前に見る団地に住んでいたことがあるのです)を懐かしく眺めながら歩きました。今は2キロばかり北になる駅に近いところに住んでいますが、思えばこの2キロですが、45年近い長い道のりを旅してきたなと思いました。 


新しくかけられた多摩大橋のアーチが雨に煙っていました。

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[ なぞかけ研究会 練習お題コーナー ]
今日の練習お題は 「 三度笠 」 で 宜しくお願いします。




午後は西のほうへ歩いて出かけました。
現場近くになると雨があがり、傘を畳みました。
結果的に、少し濡れましたが、折りたたみにして良かったです。

現場に早めに着いた時間も入れて1時間半待たされて検査し、帰りも歩きました。

若い頃は待つ時間がたとえ10分でもすごく長く感じましたが、歳をとったものです。

死ぬ時になって、あと1時間半くれ~、と言っても駄目なわけで、時間は貴重ですよね。

コメント (6)
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