( 写真は昔のものです )
NHKのドラマ、ディアペイシェント で主役の先輩女医さんが自殺するところがありました。
一人暮らしでマンションのドアのカギをかけないで寝室で点滴を使用。
主役の女医さんがかけつけ発見するのですけど、これを見て独居の場合、施錠して死んでしまったら外から入る事が出来ないので相当大変だろうなと思いました。
マンションや貸家なら大家さんが合い鍵を持っているかも知れませんが親族も知り合いも近く言い合い場合は入ることが出来ません。
キーボックスをつけていても番号が解りません。
私の場合、私がメールしない限り親族からの連絡はありませんし、きっと腐乱して白骨化してからやっと見つけられるのでしょう。
我が家は色んなセンサーを付けていますので、門が開いたのか、玄関ドアが開いたのかが解るようになっています。
玄関ドアにはいつもはスイッチを入れていませんが大音量のアラートも付いていますのでいる時は施錠していません。
門を開けた段階でチャイムが鳴るので ん? と思うはずです。
独居はこれからますます増えていきます。
家族のある人は普段意識していないと思いますが、親族がいない場合、親族がいても離れている場合、孤独死の可能性研究しておく必要があると思いました。
独居の場合倒れたら緊急搬送は難しく孤独死してしまう可能性は高いと思います。
定期的に介護関係の人や宅食の人など訪問してくる人がいる場合は早めに異変に気付いて対処してくれるかも知れません。
自己所有の1戸建てとかマンションの場合、外にキーボックスを備えて番号を伝えておくのが確実だと思います。
貸家やマンションの場合は管理会社や大家さんが合鍵を持っている
はず。
訪問してくる人もいない場合、キーボックスに緊急連絡先として親族などの電話番号などを書き、キーボックスを開けるヒントを書いておけば何とか辿ってくれるでしょう。
自分も独居老人ですけど長時間発見されず白骨化したなどと言う事は避けたいと思います。
ま、死んでしまった後の事は解りませんが、これはなるべく人に迷惑をかけたくないと言う事でしょうか。
他にも独居を快適にするアイデアなど沢山あると思うので色々考えて見たいと思います。
夫婦が老々介護で一人亡くなったら子供がいる人も核家族の時代ですから外へ出ているでしょうし、いないのと同じ、独居になる可能性は高いですから。
団塊世代が後期高齢者になるので増えますよ、独居が。