昨日は昼過ぎに頭を刈りました。
私は床屋さんが苦手、と言うのはあんなに近い距離に人がいて、沈黙は苦痛で、何かお話をしなければと大変気を使うのです。
それで20歳少しから床屋さんには行ったことがありません。
うっとうしくなると母に切ってもらっていたのですが、母も高齢になり、手元がおぼつかなくなったので、何か良い方法は無いかと思っていたら、息子がバリカンを買って自分で丸刈りにしはじめたので、あれなら自分で出来るなと思って、私もバリカンを買って中学、高校の校則で丸刈りにしていた以来していなかった丸刈りにすることにしたのです。
普段バイクに乗る時はヘルメット、現場検査に行ってもヘルメットでかえって丸刈りのほうが面倒でないので次第に短く刈るようになって今は1分、3ミリにしています。
そうなるとすぐ鬱陶しくなるので1週間か2週間で刈るようになりました。
昨日 昼に頭を刈り(10分程度)頭を洗うためお風呂に湯をためて入りました。
昼のお風呂は何だか贅沢な気分になります。
登別カルルスの白濁した入浴剤を入れて温泉気分。
あがって母に
「 今朝から電車で温泉旅行にでかけました。
そして今、温泉旅館に到着して、まず一風呂と言う感じで入ってきな 」
と言いました。
想像力はなんて素敵なのでしょう。
家庭のお風呂が温泉にかわります。
我が家の風呂は夜、灯油のハリケーンランプを灯して入ると山奥の温泉にもなるのです。