( 写真は昔のものです )
ニャンさんと暮らしていて、もし自分が倒れたらニャンさんはどうなるのかが一番心配です。
ニャンさんは出入り自由で、昼間は家にいますが夜は出かけます。
ま、出たり入ったりしているようで、たまにハンティングして来て食べていますが毎日ではありません。
食べ物は私があげているカリカリ、煮干し、チュール、パウチのマグロなどで今は自分で獲らなくても大丈夫な状態。
でも私も高齢者に分類される年齢なのでいつポックリ逝くかわかりません。
時々想像するシーンですけど、運び出しやすいように玄関の廊下で倒れてこと切れる時、(玄関の廊下だとまっすぐ運び出せます、2階だったら大変)ニャンさんが来て頭を撫でて 「 一人で生きていくんだよ 」 と言っているシーン。
その後もニャンさんは朝は帰って来て家で寝て おかしいな?おやつをくれないけど、と私の顔を見て不思議がり、 オハヨウ オハヨウ と言うのかな、夜は出てハンティングして帰っては私のそばに来て寝る。
何とも哀れなシーンではありませんか。
バックで流れる曲は何が良いのかな? 「北の国から」のテーマなんかどうでしょう。
家の中から外へ、俯瞰する空中になり、家からどんどん上がって町が小さくなるほど地平線も入り 一人の老人が死んだだけで世の中は何も変わらず動いていく みたいな描きかた。
これはこれからの高齢独居の終末シーンとして多くなります。
孤独死した老人のそばでペットも亡くなっていると言うのはかわいそうすぎる。
ただ、まだ元気ですが日々の衰えは感じます。
台風がうろうろしているので油断できません。
登山やダイビングをしていた時、天気図に台風がいたら荒れる、が原則。
この週末、山や海のレジャーで被害が出ませんように。
誰でも 自分は大丈夫 と思っています。
そして犠牲になる。
気を付けましょう。
( 追記 )
今朝起きたら真っ暗、夜明けが遅くなっているのに気づきます。
ニャンさんは夜トイレに行ったとき、2階廊下の手すりにいました。
トイレを済ませて上がってもいたけど、 まだ寝るよ と寝ました。
朝4時に起きて降りると母の部屋の猫ベッドに寝ていました。
今日はどんよりですが洗濯、シャワーをして洗面所に干しました。
少ないので昼前にはカラッカラに乾くでしょう。
昨日は残り二件のうち1件の予習をしました。
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行きたかったところに行く、その選択肢は現役時代、リタイア後に分かれるでしょう。
父はリタイア後母と色々なところに旅行していました。
私の場合、リアルタイムでやりたいことが出来たのは幸せだったと思います。
今、行きたいと思っても3000メートルを超える山の山頂とか冬の山頂は無理、海の水深30メートル、空中300メートルを飛ぶとか無理ですもん。
近所の仲間、ハイキング仲間にもいますけど色々な地域、地方を訪問したいと言うのならリタイア後でも大丈夫、行きたかったところには体が動くうちに頑張って行ってねと思います。
私の場合広範囲と言うよりピンポイント派なんでしょうね。
残るは三途の川の舟旅、自分のカヤックで行けないかな。
6文は払うけど。
三途の川と言うと 河 と言う感じでなく 川 ですよね、そうなるとあまり川幅は無い、意外と近いなと思います。
流れがどの程度あるか、感じではほとんどないのではないのか。
シーンとして、薄い霧に覆われて 竿 ではなく 艪(ろ)の感じがするので水深はそれなりなのかな。
対岸で迎えているのは両親かな?みんな親の元に帰るような気がします。
でも、最近親による凄惨な事件も多く報道されています。
そんな子はどこに行くのか?
こんな世の中はいけないと思います。