( 写真は昔のものです )
昨日、ポーチに出たら町内のおばさま二人が通りかかり、お隣の奥さん亡くなったの知ってますと言います。
最近姿を見ないなと思っていたのですけど、そばの病院で亡くなったのだそうです。
一人息子さんはヘビースモーカーでリトルリーグの監督をしていて倒れてもうずいぶん前に亡くなり、ご主人もヘビースモーカーで何年か前お風呂で倒れて亡くなり、残った奥さんも亡くなった。
喫煙はダメですね、緩やかな自殺です。
残ったのは息子さんのお嫁さんとその息子が一人いるのかな?
ご主人や息子は全くあいさつしない人だったし、奥さんも顔を見たとき挨拶だけなのでかかわりは無いのですけど。
最近は町内でも誰が亡くなったのか分からない時代ですね。
もっとも私の母が亡くなった時も身内でお葬式したので分からなかったでしょうけど。
先週NHKのラジオ深夜便で国策紙芝居を話題にしていました。
存在は知っていましたが詳しく知らなかったので検索し、
戦争の時代ですよ!―若者たちと見る国策紙芝居の世界 単行本 – 2009/5/1
と言う本が読みやすそうだったので買ってみました。
歴史は螺旋状に繰り返す。
今、国策紙芝居はどういう形で繰り返しているのでしょう。
例えばマイナカードを作って色々紐づけしたらポイント沢山もらえるよ~とタレントさんを使ってCMしていましたが、あれなど国策紙芝居ですね。
ワクチンの製造メーカーがCMしているのも、落ちている接種率を ワクチンをどんどん接種しようと言う国策(メーカー)紙芝居かも。
歴史を学び、どのように形を変えて繰り返しているか考えるのも大事かもしれません。
先の大戦の例えば神風特攻はミサイルとか無人機に代わっていますが、攻撃される側は昔と同じように沢山の命を落としています。
歴史は螺旋状に繰り返す。
上から見るとぐるっと回って繰り返していますが横から見ると進化している。